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インフルエンザワクチンについて

今年もインフルエンザワクチン接種の季節となりました。

インフルエンザは、約1~4日の潜伏期の後、突然の高熱、咳、鼻水、倦怠感、のどの痛み、頭痛、関節痛などの症状がでることがい多い、毎冬に流行する感染症です。熱は4~5日続以上持続する場合もあります。重症化すると肺炎や脳炎になり、特に体力の落ちた高齢者や子どもは命にかかわることもあります。

ワクチンにより発症と重症化を予防しようということです。

 

インフルエンザワクチンは効果持続期間が4.5ヶ月と短いため、毎年の接種が必要となります。流行株も毎年異なるため、流行株の予想に則って、毎年異なるウイルス株のものが製造されています。

2018‐20019年シーズンは

A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Singapore(シンガポール)/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)

2017-2018年シーズンは

A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

微妙に変わっているのがお分かりいただけると思います。

 

さて、接種対象は生後6か月以上です。しかし、1歳以下の乳児には、強くはお勧めしていません。1歳以上と比較して、ワクチンの効果が劣ることが示されているからです。しかし、医療関係者や教育関係者などインフルエンザ罹患のリスクの高いご家庭や、保育園などの集団生活している子どもで少しでも感染のリスクを減らしたい、という考えがあれば、接種しておくのが望ましいでしょう。

また、妊婦への接種により新生児への感染予防にも繋がることも知られていますので、検診などでかかりつけの産婦人科の先生に相談されるとよいでしょう。

 

当院では、大人の方(高校生以上)、16時半から17時の遅い時間での接種希望の方は整形外科受付窓口で予約を開始しております。お子さん(と付き添いの保護者)で接種希望の方は、10/9から予約システムで予約を開始いたします。接種開始は10/22となりますので、宜しくお願いいたします。

 

※インフルエンザワクチンと他のワクチンを同時接種を希望の場合は、「インフルエンザ以外のワクチン」の時間予約をまず取得していただき、同日でインフルエンザワクチンの時間予約を取得してください。連続する時間で予約できなかった場合、「インフルエンザ以外のワクチン」の予約の時間を「来院時間」として当方で準備しておりますので、そのようにご準備を宜しくお願いいたします。


開業1年

こんにちは。千葉です。
本日、10月2日に開業して1年となりました!

一人でも多くの方の「健康を保つお手伝いがしたい」という願いの下、個々の能力を生かして邁進してまいりました。これからも微力ですが、地域の方々のお役に立てるよう、スタッフ一同、一層の努力をしてまいる所存です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


上高田氷川神社例大祭

98日(土)と9日(日)に上高田氷川神社の例大祭がとり行われました。

上高田氷川神社【上高田おひかわさま】は、上高田一円の鎮守として、享徳二年(1453)土地の者達須佐之男尊の御神徳を慕い、武蔵大宮氷川神社より勧請しました。長禄元年(1457)太田道灌が江戸城を構築するにあたり、しばしば詣でたという由緒ある神社で、3年に1度の本祭に台座3尺3寸、屋根から台座まで総彫、鳳凰や台輪の角金物の細工が大変見事な神社神輿が出御します。300年ほどの歴史があるといい、2014(平成26)年2月に中野区認定観光資源のひとつに認定された「上高田囃子」が氏子の方々によって奉納されます。

当院の院長も氷川神社の崇敬会青年部としてお手伝いさせていただきました。

近所の方だけでなく、遠方から担ぎに来てくださった方も多くいらっしゃいます。

一緒に盛り上げてくださって、ありがとうございます。お陰様で特にけが人もでず、無事に祭りを終了させることができました。


風疹の流行がみられています。

こんにちは。小児科担当千葉智子です。

今年は、2012-2013年の風疹の大流行の時のような患者の急増をみせているとのことです。

(↓ 読売新聞記事)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180828-OYT1T50043.html

 

中野区では、中野区にお住まいの19歳以上49歳以下の方で

〇女性では妊娠を予定または希望している方

〇男性では妊娠を予定または希望している女性または妊婦の配偶者の方(婚姻の届出をしていなくても、住民票で同居が確認できれば対象となります。)

には、風疹抗体検査の助成制度があります。

検査の結果、風疹抗体が低いことが確認されたら、ワクチン接種費用も助成制度もあります。

(詳しくは中野区HP: http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/402000/d017592.html )

当院では、風疹とともに、発熱と発疹をきたし流産のリスクもある麻疹(はしか)も抗体がつく(定着する)ように、MR(麻疹・風疹)ワクチンでの接種を行っております。

 

今後妊娠の可能性のある方、周りに妊婦さんがいる環境の方、いま一度、ご自身のワクチンの接種歴など、ご確認ください。


「KIDSNA(キズナ)」に監修記事が掲載されています。

こんにちは。小児科 千葉智子です。
「育てを学ぶ。子育てから学ぶ。」をコンセプトに正しい情報をパパ、ママにお届けしようとする「KIDSNA(キズナ)」の趣旨に賛同し、監修記事のお手伝いをしています。
今までに作った記事がまとまってみられますので、お時間あるときに是非お読みください♪

いつか、何か困った時の参考になれば幸いです♪

https://kidsna.com/magazine/publisher/72


形成外来と小児科の連携について

当院では、月に一度、土曜日amに形成外科専門医の予約外来があります。

小児領域でよく相談するのは、皮膚のあざなどや折れ耳、傷の経過(ケロイド形成してしまったもの)などでしょうか。

皮膚のあざに関して、昔だったら血管腫や蒙古斑など経過観察と言われていたものでも、現代では、レーザーや内服薬による治療もあります。早くに治療した方がきれいに治るものもありますし、心配な症状は早めに形成外科専門医にご相談ください。

また、意外かもしれませんが、副耳や折れ耳など、耳の症状も形成外科医に相談すると治療法があるものもあります。

 

直接お電話で形成外科専門外来のご予約をいただくこともできますし、一度小児科で診察してから受診するか決めることも可能です。お風呂などの際、お子様の皮膚などもよく観察してみてください。


9月の子育て応援団

こんにちは。小児科 千葉智子です。

中野区医師会主催の毎月開催されている子育て応援団のお知らせです。

日時:9月13日(木)13時半から

中野区医師会館にて

 

9月は薬のお話。

薬の飲ませ方で苦労しているパパママとたくさんいらっしゃると思います。

きっと、役に立つお話が聞けると思いますよ♪ご都合許せば、是非ご参加ください!


成長痛について

こんにちは。千葉です。
今日は整形外科で受診されるお子さんで多くいらっしゃる「成長痛」について、簡単に説明したいと思います。

4,5歳から14,5歳くらいまでの成長期のお子さんが、特に夜中に突然、足、ひざの痛みを訴えますが、しばらくすると自然に治まり、その後何事もなかったように元気にしているという現象をいわゆる「成長痛」といいます。

何かにぶつけたり、ひねったりというようなことはなく、腫れ、圧痛、発赤などもほとんどありません。夜中でなくても起こりますし、下肢だけでなく、上肢にも、腰などにも起こり得ます。痛み方が強いので親御さんは心配しますが、経過をみているだけでも大概は数か月~1年程度で消失します。

原因としては、「十分な運動・ストレッチ習慣がないこと」、「身長の伸びが著しい時期であること」がまず考えられます。成長期における骨の急な伸びに対して、筋肉・腱などの組織の伸展が追いついていけず、その結果、特に関節付近において炎症・疼痛を引き起こすと考えられます。

学校の体育の授業や、部活などにおいて運動前に十分なストレッチが行われない可能性もあります。可能であれば毎朝、毎晩家庭内でストレッチを行う習慣をつけましょう。

また最近ではゲームやスマートフォンに夢中で、外で遊ばない子供が増えています。成長期は、体を形成する大事な時期ですので、お子さんに運動習慣をつけさせていただきたく思います。

成長痛の予防には、身体のかたさをやわらげるストレッチが推奨されています。しかしながら、親御さんが「しっかりストレッチをやりなさいよ」といったところで、お子さんは「やったよー」の空返事、これでは意味がありませんね。子供に最初歯みがきを教えてあげるのと同じように、まずは親御さんがお子さんのストレッチの様子を見てあげることが大事です。親御さんにとってもストレッチは自身の体つくりにとても大事なことですので、是非お子さんと一緒に毎朝、寝る前にしっかりとストレッチをやることをお勧めします。

ストレッチのやり方で大事なことは、「ゆっくり、じっくりやること」です。「1!2!3!4!」と掛け声をかけてぐっぐっと反動をつけて行うストレッチだと、かえって痛めてしまいます。30秒ずつ、じーっと体を伸ばすストレッチを心掛けましょう。

最後にですが、成長痛だと思っていて、病院で検査をしたら、実は他の病気が隠れていた、というケースも(少ない頻度ではあるものの)あります。疲労骨折や骨腫瘍、骨壊死など、見つけたら早期治療が必要な病気もあるので、成長痛が続くようであれば、病院受診をされることをお勧めします。

当院では、お子さんの受診は成長痛と側弯疑いで来られる方が多くいらっしゃいます。ここに書いた以外にも症状によって色々なアドバイスをさせていただきますので、お気軽に受診下さい。
※整形外科は予約システムではありませんので、直接お越しください。


そうしくんを救う会への募金へのご協力、ありがとうございました。

クリニック受付に設置させていただいていたそうしくんの海外での心臓移植のための募金ですが、皆様の温かいお気持ちを、「そうしくんを救う会」へお送り致しましたことをご報告いたします。

そうしくんは、その後国内での心臓移植を受けることができ、現在治療中です。

集められた募金は、今後、心臓移植を目指す他の方のために分配するということで、今後「そうしくんを救う会」のHPで報告があるとのことです。

http://www.smile-soushi.com/

ご協力、本当にありがとうございました。


こどもの熱中症について

うだるような暑さの日々が続いていますね。
小児科担当千葉智子です。

昨日、小学1年生の熱中症による事故の記事が出ていました。悲しいですね…
事故から学ぶ、未然に防ぐということが、私たちにできることだと思います。

そこで。
熱中症とは何か、どのように予防するのか、わかりやすくまとまった記事をご紹介します。
https://kidsna.com/magazine/health-health-problem-1247
これから夏本番。みなさん、こまめな水分補給で健康を守ってください。

「KIDSNA」は、「子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア」です。私も、微力ながら記事の監修のお手伝いをしています。
よろしければチェックしてみてください♪
最近の担当記事↓
https://kidsna.com/magazine/health-health-problem-18071202-4533