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1.クリニック情報 ブログ

スマホ首について

皆さん、こんにちは。理学療法士のTです。


今回ご紹介したいのは、イグ・ノーベル賞受賞研究【歩きスマホ】に関連するであろう【スマホ首】です。
ちなみに受賞された研究について簡単に説明しますね。
内容は、数人が歩きスマホを行う事で、周りにいる歩行者の歩行速度が遅くなるほか、衝突回避動作が大きくなり、危険度が増すと結論付けていました。

そもそもイグノーベル賞とは…
人々を笑わせ、考えさせた業績に送られる賞の事で、決しておふざけの研究ではなく、ユーモアも含まれた研究者へ贈呈されるものなのです。
身近な現象を研究され、その業績を読ませてもらうと親近感が湧き、楽しめますよ。

おっと、本題に戻りますね。

【スマホ首】について、先ず正確な病名ではありません。
ただの現代病です。
背骨と言われている脊柱は、首・背中・腰・骨盤部と4つに分けられ、首領域の脊柱のみ(多少、周囲の脊柱も動いています)を過度に曲げ、携帯を見ていることによって生じる病態です。
携帯となると親指も過剰使用ですよね(これはまた別の機会に)。

その【スマホ首】から考えられる【ストレートネック】文字通り、真っ直ぐになってしまった首です(骨の配列の話ですよ)。
それに対してのストレッチ方法をお伝えします。
※決して、骨の配列・変形を治すものではありません。

ポイントは頭蓋骨の後ろにある出っ張り[外後頭隆起]にタオルを、引っ掛ける事です。

ぜひ、オフィス等でもお試し下さい♪


そして、皆さん、【歩きスマホ】は通行者の妨げになりまし、大変危険ですのでやめましょう!


胸式呼吸チェック ~息を吸う時のポイント~

こんにちは。理学療法士のLです。

今回は「呼吸のやりかた」についてご紹介させていただきます。

呼吸は大きく分けて「胸を膨らませる呼吸」と「お腹を膨らませる呼吸」の2つがあり、本日は「胸を膨らませる呼吸」でのチェックポイントについて説明させていただきます。

① 肋骨の下の方(図の赤い丸の部分)に手を当てて深呼吸をしてみましょう。息を吸う時に〇の部分がしっかりと膨らむ事ができていますか?左右どちらの方が膨らみやすいまたは膨らみにくいかもチェックすると良いです!

② 肋骨の下の部分から少しお腹側(図の青の部分)に手を押し当て、お腹の硬さを確かめてみましょう。この時に左右どちらの方がお腹は柔らかいまたは硬いかチェックすると良いです!

ここまで2つチェックをしてみましたが、これは息を吸う時に「横隔膜」がしっかり働いているか、お腹が硬くなって胸以外の部分を動かして呼吸をしていないかを確認して頂きました。

一例として、赤い丸の部分が膨らみにくいと「横隔膜」が上手に動いておらず、肩を上げたり、体をそらして息を吸う動きがみられます。これが肩凝りや腰痛の原因になることもあります!

詳しいチェックリストは院内に掲示しておりますので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?


産後リハビリママのあかちゃんへ♡

こんにちは。看護師Tです。

産後、腰の痛みや肩こりなどなどのリハビリのために整形外科に、お母さんがかわいいお子さんを連れてきてくれます。

お母さんがリハビリをしている間、ベビーカーに乗って待っていてくれたり、一緒にベッドに寝転んで待っていてくれるお子さんの姿にとても癒されます。

そんなお子さんが少しでも楽しく待っていられるように、今回は家にあったカラーボールと鈴を使ってメリーを作ってみました。メリーは寝たままの状態で動くものを目で追ったり、音のする方に顔を向けて手足をバタバタするようになる2~3カ月くらいの赤ちゃんにお勧めの玩具です。

おもちゃを握って遊ぶようになってきた4~6か月の頃の赤ちゃんには小さなペットボトルにビーズなどを入れて、簡単ガラガラを用意しました。

かわゆいべビちゃんたち♡♡お母さんのリハビリのお付き合い、お疲れ様です♪♪

スタッフ一同、おもちゃを用意して、まってまーす★☆


ある日の終業後の風景・・

こんにちは、理学療法士Sです。

今日は就業後のリハビリ室の風景をご紹介します。PT(理学療法士)が中心となって、看護師さんやリハビリ助手さんと一緒に松葉杖の使い方についてレクチャーをしています。

みなさんは、今まで松葉杖を使った経験はありますか?

整形外科では、骨折や捻挫の際に患部の免荷や痛みの軽減をするために松葉杖を貸し出しています。

見た目よりも実際に使ってみると、意外と操作が思い通りにいかないと感じる方が多いという印象を受けます。

特に、骨折後の骨癒合するまでに松葉杖を使い、患部に負担をかけずに荷重を促すことで、その後の治療が進みやすくなる可能性があります。

怪我をすると誰でも不安な気持ちになると思います。患者さまの不安を取り除いて安心してクリニックから帰宅していただけるように、お互いに連携してチーム一丸で勉強しあっています!


自転車に乗る前の準備体操

こんにちは。理学療法士のIです。

今回も子どもの運動習慣アンケートで頂いた質問について回答してきたいと思います。

Q6.自転車でカーブを曲がり損ね、転倒してしまいます。練習で気を付ける事などがあれば知りたいです。

A.自転車の乗り始めは力んでしまう事が多いです。

 力が入りすぎると、動きづらく、ハンドルコントロールしにくくなる可能性があります。また、カーブを曲がる際にハンドル操作で曲がろうとすると、自転車は曲がろうとしますが、身体はまっすぐ向いている為、バランスを崩すことが多いです。

上手に曲がるポイントとしては、

①曲がる際には、進行方向に視線を移し、身体の向きを変えようという意識をする

②ハンドルを持つ手の力を抜き、添える程度にする事

が重要です。

今回は、②について、上半身から手にかけて力を抜く準備運動をお伝えしますので、練習前に行ってみてください。

是非、参考にしてみてください★


子どもの運動習慣アンケートのまとめ

こんにちは。理学療法士のIです。

4~5月にかけて、3歳以上9歳以下と対象年齢を設定し「子どもの運動習慣に関するアンケート」を行いました。皆さま、ご協力いただきありがとうございました♪♪
アンケート結果について、一部取りまとめたものを報告させていだたきます!

図1は、外遊びの頻度を表しています。週3〜5日または週6日以上と回答した子どもは、半数以上を占めていました。図2によると、活動量の多い環境であっても、「運動神経」や「身体がかたい」が上位に挙げられています。また、転びやすいという回答は3、4歳のお子さまを持つご家庭から多くいただきました。

コロナ禍でも活動量が多く保たれているのは、とても良い事です。運動神経や身体の硬さについては、色々な動きを経験することにより、向上、改善する事が多いです。最近はあまり見かけないですが、私が子供の頃は、公園以外にも河川敷の芝生の上で転がったり、坂道を段ボールで滑ったりなど、友人と色々な遊びをしていました。遊びのバリエーションを増やしたりする事でも身体の状態を変えられるかもしれません。また、転びやすさについては、靴などの影響も、大きく影響するので、こちらは今後情報発信していければと思っています。

図3と図4に対して、運動習慣の調査により、「何もしていない」と回答した年齢層はほぼ小学校未就学児でした。

習い事を始めるきっかけとしては、「子どもが興味を持った」と回答が多かったです。ご家族の意見として、「体力をつけさせたい」・「運動を好きになってほしい」という声をいただきました。

運動に興味を持つお子さんが多い結果は、私たちもとても嬉しいです。習い事になると、周りのお子さんと一緒に行う事で比べられる事も多くなりますが、成功体験や新しいことにチャレンジ出来たら褒めたりと、ご両親からの声掛けで、さらに興味を持ち、運動を好きになれると思います♪♪

運動を親子で楽しみながら継続できるとよいですね。

次回は、自由回答欄に記載いただいた質問について、回答してきたいと思います。


運動前の身体の使い方チェック

こんにちは。理学療法士のIです。

今回も子どもの運動習慣アンケートで頂いた質問について、回答していきたいと思います。

Q5.ボール投げは得意ですが、蹴るのは苦手で子どもの身体の使い方が気になります。

A.ボールを上手に蹴るには、身体を上手に動かせる運動神経が重要です。

 多くは、上手にボールを蹴る事を重要視しがちです。しかし運動を分解していくと、①助走をする ②反対の足で身体を支えて立つ ③蹴り足を後ろに引く ④ボールに足を当てる 等、色々な身体の使い方が必要といえます。

ボールを蹴る練習と同時に、基礎的な運動能力のチェックや運動神経を高める練習も重要になるのではないでしょうか?

今回は、その中で身体の使い方のチェックポイントの一部を紹介します。ご家族でチェックしてみてください!

不明な点、身体を上手に使う運動を知りたい等あれば、一階整形外科診察やリハビリスタッフにお声がけください。

やってみて、いかがでしょうか。

アドバイスなどあれば、是非リハビリスタッフにご相談ください!


乳幼児向け「自宅でできる親子体操」

こんにちは、理学療法士Sです!

以前院内で行ったアンケートにおいて、自由記入欄に次の質問をいただきました。

今回は、親子でできる体操の内容を紹介します!

乳幼児期に必要なことは、「身体を触れること」「触りながら身体を動かすこと」です。同じ動作をする場合でも、身体に触れている床のかたさ・柔らかい素材や裸足なのか、などで子どもの感じ方は変わります。身体の外から入る刺激に対して、対応するように身体の使い方を学習していきます。

寝返りができる、四つ這いができるようになる、歩けるようになるといった発達段階の過程で、それらの動作は個別能力の獲得として考えがちです。しかし、実際は、一連の発達段階のつながりがあります。一つ一つ動きの土台を学習して、身体の調節力を習得すると立って身体を自由に操作できるようになります。特に乳児期の体の硬さに気づかずにいると、幼児期になっても硬さが表れる場合があります。また、首や肩の硬さは身体の使い方の不器用さにつながることもあります。

この機会にご家庭で身体に触れて動かしてみてください。

今回とりあげた体操の他に、寝返りを誘導することやずり這い競争もお薦めします。

別の記事にて、「子どもがひとりで出来るストレッチ」についても載せていますのでご一読ください。


新型コロナワクチン接種体験期(PTの考察)

ファイザー社の新型コロナワクチンを、医療従事者枠で2回接種完了しました。これから、高齢者や16歳以上の多くの方に接種対象が拡大される中、今回自分の実体験を紹介したいと思います。
個人的な違いはあるようですが、1症例(35歳男性、PT:理学療法士。基礎疾患なし)として読んでください。長文です。


以下、経過を述べます。
4/17(1回目。医療従事者の集団接種会場にて接種)今回の予防接種は筋肉に刺す筋肉注射であり、この筋肉に刺します。利き手の反対側(自分は左側)に接種しました。

三角筋


インフルエンザなどの予防接種は皮下注射であるため、さほど痛みを感じませんが、今回は「痛い」と感じました。

皮下注射と筋肉注射の違い

注射直後から筋肉痛を伴いましたが、腕が挙がらない程ではなかったです。気になる痛みだったので、安楽肢位を見つけるようにしました。それがこれでした。

筋肉を縮め、緩みを得ることで対処する事は出来ました。丸1日経過し、筋肉痛も落ち着きました。


5/14夕(2回目。自院での接種)今回、注射直後の痛みはありませんでした。注射をされた瞬間はわからないくらいでした。当日は副反応もなく床につきました。
翌5/15朝、肩の痛みと腫れ、発熱、左脇の違和感を伴いました。1回目よりも症状は重く感じました。体中に火照り感あり、37℃前半の発熱、左脇の違和感(脇を閉じると何か挟まっている感覚)が出現。それ以降、38℃前後に上昇しました。対処としてカロナール2錠服用し、汗をかき37℃前半に解熱。夜中、再度38℃後半の発熱と肩の痛みが増悪。対処としてロキソニン1錠服用し、明け方大量に汗をかき寛解。

5/18(接種後4日目)には肩の痛み、接種部位の腫れ、左腋窩部の違和感は軽快していますがまだ多少残っています。


2回目の副反応は強くでたので、安楽肢位など考えられませんでした。おすすめは接種日を含め2〜3日の予定をあけておく事です。服薬は自身の体力と相談し徐々に服用すべきだとも感じました。今回のように一筋縄で落ち着かず、再度発熱することもありますので…。

結論を言いますと、ワクチン接種1回目の後は筋肉痛に対して安楽肢位を取りましょう。ワクチン接種2回目の後は予定を入れず、体を休めましょう。


以上、自身の報告でした。個人差はありますので、一概には言えませんが、『備えあれば、憂いなし』。何かの参考になれば幸いです。


子どもの頃から身体の軸を整える

こんにちは、理学療法士Sです。

今回のブログのテーマは「身体の軸を整える」です。

前回4月は、軸のズレたコマの図に例えて子どもの姿勢についてお話しました。※詳しくは「小児リハ①子どもの体力低下について②子どもの姿勢について」の記事をご参照ください。

先日院内小児科で配布しました、姿勢のチェックシートを確認していただき、皆さんはたくさんの○がつきましたか?

子どもの骨格が発達・成長していく過程で、いま皆さんのお子さまのスタートラインは人それぞれ異なります。

赤ちゃんの足は、骨が配列されているだけで軟骨のように柔らかい状態です。2歳以降よちよち歩きの状態から、いろいろな荷重刺激が入ることで足の3つのアーチを形成していきます。例えば、足を地面につくときの衝撃吸収し、地面から環境の情報をキャッチして、それに対応するように身体のバランスをとります。

このように私たちの足は身体を支えたり、衝撃を吸収し、歩く、走るなどの運動をしやすくなるように「身体の土台」として成長していきます。しかし、足に何らかのトラブルがあると、すぐに疲れやすくなる、姿勢が悪くなる、歩き方が気になる・・・などいろいろな問題が起こります。 

 加えて、ゴールデンエイジといわれる幼少期の子どもたちは、基礎的な体力作りを多く経験します。この時期に、単一のスポーツの刺激を入れるなど、偏った運動負荷がかかると骨の成長を阻害する可能性があります。

身体が十分に発育していない成長段階で反復練習を続けると、

「一部の運動は得意だけど、応用力が効かない」

そういった子どもたちの姿が想像できるでしょうか。

 今回は、「子どもの足のみかた」を紹介したいと思います。実際に自分の目で足を観察して、どのような状態にあるかチェックしてみてください 。

小児科掲示板に、その他の動作の確認方法やセルフケアについてもまとめたものを用意しています。足全体をうまく使うことによって、身体のバランスや柔らかさが変わり、身体の軸が整いやすくなります。お子さまと向かい合って一緒に身体を動かしてみましょう!

より詳しいことを身に付けたい場合など、整形外科スタッフまでご相談ください。