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  • ストレッチポールを使うメリット

    こんにちは、理学療法士Sです!

    今回のテーマは、「ストレッチポールを使うメリット」についてご紹介します。

    使い方としては、ストレッチポールの上に寝て呼吸を整えたり、手足をゆっくり動かすことで姿勢を整えます。

    このポールに乗った姿勢は、肩甲骨や脊柱、骨盤に対して次のようなメリットがあります。

    また、ストレッチポールは個人の特別な技能などは必要なく使うことができます。

    中には、「なんとなくポールに乗っているだけ、呼吸しているだけ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    実は、体の意識をどこに集中させるかでさらに効果を出しやすくなる可能性があります!

    興味のある方は、1F整形外科にてお気軽にお声がけください。


    ビジョントレーニングについて

    こんにちは。理学療法士のKです。

    ビジョントレーニング入門編〜視機能のお話〜の研修会に参加してきました。

    ビジョントレーニング…??という方も、いらっしゃるかと思います。

    要するに『眼のトレーニング』です。

    あ!眼ね!俺は(私は)視力両目1.0だから大丈夫だな。と思ったそこのあなた!それは大きな勘違いの始まりですよ!視力の数値が良いというのは、あくまでも1つの要素にしか過ぎず、『本当に眼が良い』とは異なります。

    今現在、少しずつですが、患者さんの眼を診させて頂いております。
    視覚(人が持つ五感のうちの1つ)からの情報が身体機能に影響を及ぼしているな〜と実感することも増え、また患者さんも自覚されています。

    ここで1つ、何かよくわからない画像を貼っておきます。皆さん何に見えるのか、試して下さいね。

    『本当に眼が良い』とは、どういうことなのか…?

    気になる方は、リハビリテーション科までお声がけください。

    今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


    筋触診の講義を終えて

    皆さん、こんにちは。先週、日曜日に群馬県高崎のperformance station ANCHORで講師活動を行なってきました。

    テーマは、『筋触診とその方法』です。ヒトの体、体表面に骨や筋、神経をマッピングして組織の位置や形を理解するという講義です。

    触診は、基本的技術であり、ヒトに対して治療する者は必要な技術です。それを蔑ろにしている医療者は居ないと思います。その中でも、トレーナーの方々は熱心に学び、クライアントさんに還元しようという気持ちを感じ、こちらも良い影響を頂きました。

    触り方1つ取っても千差万別であり、その後の効果に直結するものだと考えています。だからこそ、基礎力(触診力)を身に付け、患者さんへ還元出来るように日々努めていきたいと思います。

    また、エコーとあわせて皮膚表面から触ると、とても勉強になります!

    最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。

    今回お届けしたのは、理学療法士のMr.Kでした。


    子どもたちの目が疲れている?その原因と対策方法

    こんにちは!理学療法士Sです。

    今回のタイトルは、「子どもたちの目が疲れている?その原因と対策方法」というタイトルでお伝えしていきます。

    近年、子どもたちのスクリーンタイムが増加してきています

    ゲームやYouTubeなどの娯楽としてだけでなく、学校や塾での勉強にタブレットを使うなど、子どもたちの目は疲れやすくなっていることが考えられます。

       (※令和3年版厚生労働白書ー図表1-2-4-4 子どものスクリーンタイムの変化ーより)

    https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/20/backdata/1-2-4-4.html

    疲れた目は筋肉は硬くなり、動かしにくくなります。ときには、表情筋や頭皮にも硬くなることで、頭痛や頸の痛みを感じることがあります。

    生活の中で子どもたちの目に入る情報が少なくなると、どんなことが起こるでしょうか?

    頭を前にのめり出す姿勢になりやすく、身体の不調がでる・・・

    集中が続かない、学習効率が下がる・・・

    手が不器用になる、運動のパフォーマンスが下がることもある・・・

    今回の掲示物では、以下の内容をまとめて載せています。

    1普段している眼の運動ってどんなこと?

     日常生活の中でどんなふうに私たちは目を動かしているか紹介しました。

    2目の運動を練習する前にチェックしよう!

     掲示物の中で、身体の土台である体幹の機能について確認する運動を1つ提案しています。視力が良い子供でも、歩いてるときにつまづいたり転ぶことがあります。

    例えば、どんなに高性能なカメラを持っていたとしても、そのカメラを操作する持ち手がふらついていたら撮れる映像はうまく撮れないこともあります。しっかりした身体の土台は、目のはたらきを最大限発揮しやすくなります。

    来月の掲示物は、目に直接行うセルフケアについて紹介します。

    興味を持っていただけたら、今回の内容を参考にご家族でチェックしてみてください!


    靴について(理学療法士の視点)

    皆さん、こんにちは。理学療法士のKです。

    今回お話したいのは、『靴』の話。馴染みのあるもので、毎日使用しますよね。

    そんな靴が体に与える影響を知っていますか?
    箱根駅伝の常連校、青山学院大学の原監督は『流行りが厚底シューズになり、故障する部位が変わってきた。それに対応する1年だった。』と述べています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/dc12fb5339e99e41ba21ae60e935b7d234401e2f

    ランニングシューズに限らず、靴底のバランスが1:2ってご存知ですか?
    つま先が1に対して、かかとが2なのです。
    2つの図を見比べてみて下さい。

    要するにかかと側が高いので、裸足で立っている時よりも、下り坂で立っている時のような力を受けていると言うことなのです。平地にいるけど、靴を履く事で下り坂にいる事になってしまうなんて…驚きですね。

    何故かかと側が高いのか?
    これは、西洋から生まれた考えで、踵から着くことによって膝を伸ばし、足を長く美しく魅せる為でした。
    しかし、これが足への負担、若しくは関節への負担に繋がる可能性があるのです。

    では、どうすれば良いんだ?と思いますよね。

    いくつかご紹介します↓

    *足趾(足の指)を使い、地面を掴むように歩く。
    (これは、足指をジャンケンのグーのようにするのではなく、パーのようにし指の付け根から曲げ、地面を押すと言う事です。)

    *大股で歩かない。
    (従来、日本人は着物を着て過ごす事が多かったと思います。着物は現在の服と違い、伸縮性も乏しく、歩幅を大きく広げる様な構造にはなっていません。その為、歩幅は小さく、小股寄りで回転率をあげて歩いていた様です。これが日本人本来の歩き方です。)

    *縮地の練習をする。
    (古武術で行われるもので、極力足音を立てない、(かかとから着いてしまうと音がします)
    かかとから着かずに、足の裏全体を着ける。漫画「るろうに剣心」好きの方なら想像できるかも。笑)

    皆さん、出来そうな事からやってみませんか?
    この記事を書いている本人も、練習中なのです。笑

    日々からだの変化を受け入れ、楽しみながら歩いて行きたいものですね。

    最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


    mysole更新、ランクアップ研修を受けてきました!

    こんにちは。理学療法士のIです。

    当院で靴の中敷き(インソール)であるmysole作成を行い始め、約2年半ほど経過し、作成数もかなり増えています(2021年は前年比で約3倍の数を作成しました!)。今回、一般社団法人mysole協会より連絡をいただき、mysole作成資格の更新、ランクアップ研修を受けてきました!

    研修内容としては、はじめにmysoleの概要、評価の仕方・考え方、使用するPADの貼り方などを改めて確認しました。その後、実際に受講者を例に、研修参加者全員で評価し、PAD貼り付けまでを実際に行って確認、最後に筆記テストを行い、研修終了という流れでした。

    私も症例として、実際に評価してもらい、自身の弱点の把握とmysole PADでの修正~採型までを実際に行ってもらい、mysoleを作成してもらいました!(写真は練習時のものです。)

    自己流になっている部分を改めて確認し修正したり、貼り方の工夫などについて新たな知識も入り、とても有意義な研修になりました!

    後日、協会より、ランクアップ研修の「合格」の連絡をいただき、現在の資格の上位資格を無事頂くことが出来ました。今後は、現在行っているmysole作成に合わせて、協会の研修の実技アシスタントも行えると事でしたので、機会があれば、どんどん参加していきたいと思います!

    当院で作成しているmysoleについて以前のブログで発信しておりますので、興味ある方はぜひご覧ください!

    クリニックブログ|上高田ちば整形外科・小児科 (chiba-cl.net)

    作成希望の方は、当院整形外科でご相談ください!


    令和小学校のHPより(体軸体操)

    こんにちば。小児科担当・千葉智子です。

    中野区立令和小学校の校医をしているため、健康診断などで学校を訪れる機会も多くあります。

    姿勢の悪い子どもが多いことは もともと気になっていました。姿勢の悪さは体の様々な不調につながります。

    近年、子ども達の運動能力の低下が指摘されており、その改善のため「体軸体操」というものがあります。

    当院には、体軸体操の研修を受けた理学療法士が複数在籍していますので、気になる症状がある場合は、是非整形外科にご相談ください。

    令和小学校HPより
    令和小学校HP「ほけんだより」より


    骨盤底筋群について

    上高田ちば整形外科小児科 リハビリスタッフHです。


    皆さん骨盤底筋群という筋肉のことは知っていますか?文字通り骨盤の底、お尻よりも深いところに位置する筋肉の総称です。

    尿漏れが気になる、産後ケアをしたいなどで調べて知っている方も多いと思います。

    私たちもリハビリをする中で、運動指導する機会が多々あるのですが…この筋肉を使う運動をするにはイメージがとても大切です。


    ・お尻の穴をしめるように

    ・尾てい骨と恥骨を近づけるような動き

    ・尿を我慢するような


    など、様々な運動イメージがあります。人によって行いやすい、わかりやすい動きに違いがあり、運動効率が変わります。

    さらにイメージを膨らませるためには、骨盤底筋群がある場所もなんとなく知っておくことも重要です!

    画像にある色分けされた部分が骨盤底筋群のある場所です。


    ぜひ色々なイメージで「お尻の中の方にある筋肉」を動かしてみてください。イメージは違えど、ポイントは力一杯やらずに、リラックスしてゆっくりと行うことです。
    これであってるの?と疑問に思うことがあればリハビリスタッフまでお声かけください。


    骨盤の傾きに着目☆

    こんにちは、上高田ちば整形外科リハビリスタッフCです。


    骨盤の前傾・後傾できますか?

    体の真ん中にある骨盤の動きは、普段の日常生活動作の中でとても重要です。この動きができれば、腰や膝などの負担を減らすことができます
    “骨盤だけ”動かすことを意識してやってみましょう!


    分からないことがあればリハビリスタッフまでお声かけください!


    臨床実習指導者講習会、受けてきました!

    皆さん、こんにちは。
    理学療法士のKです。

    11月13,14日の2日間で、研修を受けてきました。

    研修テーマは【臨床実習指導者講習会】

    学生は理学療法士を目指す中で、見学実習→評価実習→臨床実習と段階を経て学びます。

    この実習が、とても大変なのです。

    昨今、実習に関する問題が多く散見されている為、学生を配慮し、施設毎の教育差を少なくするプログラム編成が行われています。

    当院でも実習生を受け入れており、後進育成に努めております。
    その際、受診される患者様にご迷惑をおかけ致しますが、御了承下さい。
    何卒宜しくお願い致します。

    未来の金の卵を地域一体となり育成し、付加した暁には恩恵を受け、お互い様。と感じながら生活していきたいものです。

    最後まで、お読み頂きありがとうございました。