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1.クリニック情報 ブログ

靴について(理学療法士の視点)

皆さん、こんにちは。理学療法士のKです。

今回お話したいのは、『靴』の話。馴染みのあるもので、毎日使用しますよね。

そんな靴が体に与える影響を知っていますか?
箱根駅伝の常連校、青山学院大学の原監督は『流行りが厚底シューズになり、故障する部位が変わってきた。それに対応する1年だった。』と述べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc12fb5339e99e41ba21ae60e935b7d234401e2f

ランニングシューズに限らず、靴底のバランスが1:2ってご存知ですか?
つま先が1に対して、かかとが2なのです。
2つの図を見比べてみて下さい。

要するにかかと側が高いので、裸足で立っている時よりも、下り坂で立っている時のような力を受けていると言うことなのです。平地にいるけど、靴を履く事で下り坂にいる事になってしまうなんて…驚きですね。

何故かかと側が高いのか?
これは、西洋から生まれた考えで、踵から着くことによって膝を伸ばし、足を長く美しく魅せる為でした。
しかし、これが足への負担、若しくは関節への負担に繋がる可能性があるのです。

では、どうすれば良いんだ?と思いますよね。

いくつかご紹介します↓

*足趾(足の指)を使い、地面を掴むように歩く。
(これは、足指をジャンケンのグーのようにするのではなく、パーのようにし指の付け根から曲げ、地面を押すと言う事です。)

*大股で歩かない。
(従来、日本人は着物を着て過ごす事が多かったと思います。着物は現在の服と違い、伸縮性も乏しく、歩幅を大きく広げる様な構造にはなっていません。その為、歩幅は小さく、小股寄りで回転率をあげて歩いていた様です。これが日本人本来の歩き方です。)

*縮地の練習をする。
(古武術で行われるもので、極力足音を立てない、(かかとから着いてしまうと音がします)
かかとから着かずに、足の裏全体を着ける。漫画「るろうに剣心」好きの方なら想像できるかも。笑)

皆さん、出来そうな事からやってみませんか?
この記事を書いている本人も、練習中なのです。笑

日々からだの変化を受け入れ、楽しみながら歩いて行きたいものですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!