当院で出来る処置について
当院では、以下の内容の処置を行っております。当院での対応が難しい場合にも、地域の中核医療機関や、関連病院をご紹介いたしますので、安心してご相談ください。
検査内容
コンプレッサー式 ネブライザ
喘息等の治療の薬剤を吸入するために使用します。マウスピースもしくはマスクより霧状の薬剤が出てきますので、ゆっくりと、深い呼吸でしっかりと吸い込んでください。5分ほどで終了します。
鼻汁吸引器
こどもは鼻呼吸が主であるため、鼻汁が奥にたまることにより、呼吸が苦しくなったり、哺乳力が低下したりしてしまいます。自分でしっかり鼻をかめるようになるまでは吸引してあげるとすっきりします。
浣腸
何日も便が出ないときに、大腸を刺激して排便を促します。
点滴
嘔吐がひどく持続してしまう場合、基本的には経口補水を指導しますが、どうしても難しい場合は点滴を行います。点滴の場合、1時間程度動かずに姿勢を保持する必要があるため、状況を見て判断致します。