WEB予約 WEB予約

tel

03-3228-1555
(クリニック代表)

tel

080-6379-3748
(小児科直通)

1.クリニック情報 ブログ

【補足】12月の小児リハの掲示物について

こんにちは、理学療法士Sです!

先月は、ランドセルと子どもの身体についてお話しさせていただきました。

小学生またはこれから小学校に通う予定のお子さまがいるご家庭では、姿勢のチェックをしていただきましたか?

今月は、前回の姿勢チェックを基準にいくつか運動を紹介したいと思います!

室内で簡単にできる運動ですので、ぜひご家族で行ってみてください。

ここで運動をする際のアドバイスをしたいと思います。

子どもだけでなく、自分の身体を思うように動かすことは難しいと感じることがあります。紹介した運動では「背中を後ろに押す、または背中を丸める」という動きがあります。

どのように身体を動かしたほうがいいか保護者の方の目線でお伝えしたいと思います。

1つ目は、物を使う方法です。背中に棒状ものを当てて、背中にすき間がないか確認します。もし、背中にすき間があれば、その部分なのかをお子さまに背中を触って教えてあげてください。

2つ目は、背中を押す練習をしましょう。柔軟体操の要領で、背中合わせで背中で相手を持ち上げます。立って行うのが難しければ、四つ這い位の姿勢でもいいと思います。

ぜひ、試してみてください!


コロナワクチン3回目接種に関して

現在中野区HPより、公式に出ている内容をご紹介します。

新型コロナワクチン2回目接種後から原則8か月経過した18歳以上の中野区民の方を対象に、3回目接種を実施します。3回目の接種券は、2回目接種後7か月経過した方へ月2回順次郵送しています。

1月11日から区の予約専用サイトやコールセンターから予約できます。(当院に関しては、1月中は接種対象の方は予約システムやお電話でお問い合わせください)

但し、次の方は、2回目接種後8か月の経過を待たずに3回目接種ができます。
  1. 医療従事者等・高齢者施設等の入所者・従事者の方・病院又は有床診療所の入院患者の方は、2回目接種後「6か月経過した日」から接種できます。
  2. 65歳以上の方は、2月以降2回目接種後「7か月経過した日」から接種できます。1月下旬以降、2回目接種後6か月経過した方に接種券を送付します。

当院でも、1月に医療従事者として3回目の接種を開始しました。ただし接種はあくまで任意ですので、納得のいかない場合は接種義務はありません。それは、非医療従事者の方と同じです。

発症予防(=後遺症予防効果)、重症化予防効果と、副反応、感染した場合の社会的影響などを考慮し、接種するべきか、個人で判断するしかないと思います。

また、ワクチン接種後も、もちろん、消毒、手洗い、マスクの着用などの感染予防行動は継続して行っていきますので、ご安心ください☆

詳しくは中野区HPをご確認ください。

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/407000/d031517.html


年末年始の休診日

休診日は 12/29(水)から1/3(月) となります。

定期受診、薬がなくなる方は、年末の診療終了ぎりぎりのお時間は混雑しやすいので、少し早めの日程、時間でご受診ください。新年1月4日より通常通り診療いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


皆様、良い年をお迎えください。


靴について(理学療法士の視点)

皆さん、こんにちは。理学療法士のKです。

今回お話したいのは、『靴』の話。馴染みのあるもので、毎日使用しますよね。

そんな靴が体に与える影響を知っていますか?
箱根駅伝の常連校、青山学院大学の原監督は『流行りが厚底シューズになり、故障する部位が変わってきた。それに対応する1年だった。』と述べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc12fb5339e99e41ba21ae60e935b7d234401e2f

ランニングシューズに限らず、靴底のバランスが1:2ってご存知ですか?
つま先が1に対して、かかとが2なのです。
2つの図を見比べてみて下さい。

要するにかかと側が高いので、裸足で立っている時よりも、下り坂で立っている時のような力を受けていると言うことなのです。平地にいるけど、靴を履く事で下り坂にいる事になってしまうなんて…驚きですね。

何故かかと側が高いのか?
これは、西洋から生まれた考えで、踵から着くことによって膝を伸ばし、足を長く美しく魅せる為でした。
しかし、これが足への負担、若しくは関節への負担に繋がる可能性があるのです。

では、どうすれば良いんだ?と思いますよね。

いくつかご紹介します↓

*足趾(足の指)を使い、地面を掴むように歩く。
(これは、足指をジャンケンのグーのようにするのではなく、パーのようにし指の付け根から曲げ、地面を押すと言う事です。)

*大股で歩かない。
(従来、日本人は着物を着て過ごす事が多かったと思います。着物は現在の服と違い、伸縮性も乏しく、歩幅を大きく広げる様な構造にはなっていません。その為、歩幅は小さく、小股寄りで回転率をあげて歩いていた様です。これが日本人本来の歩き方です。)

*縮地の練習をする。
(古武術で行われるもので、極力足音を立てない、(かかとから着いてしまうと音がします)
かかとから着かずに、足の裏全体を着ける。漫画「るろうに剣心」好きの方なら想像できるかも。笑)

皆さん、出来そうな事からやってみませんか?
この記事を書いている本人も、練習中なのです。笑

日々からだの変化を受け入れ、楽しみながら歩いて行きたいものですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


離乳食を開始する時に☆(小児科)

こんにちは、小児科担当・千葉智子です。小児科では、かぜなどの「一般診察」と共に「乳幼児健診」や「予防接種」も行っています。

乳幼児健診では、中野区では、【3.4ヶ月健診】はすこやか福祉センターでの集団健診、その他、【6.7ヶ月健診】【9.10ヶ月健診】【1歳半健診】は個別健診で運用されています。

乳幼児健診では、体の成長についても質問と共に、離乳食についての質問も数多くあります。

今回は厚生労働省からでている「離乳スタートガイド」をご紹介します。

★離乳食開始のサイン
★補給したい栄養素
★とりわけ離乳食

厚生労働省の離乳食ガイドについて、ご確認いただけます。

 ↓↓↓

https://www.mhlw.go.jp/stf/ninpu-02_00001.html


mysole更新、ランクアップ研修を受けてきました!

こんにちは。理学療法士のIです。

当院で靴の中敷き(インソール)であるmysole作成を行い始め、約2年半ほど経過し、作成数もかなり増えています(2021年は前年比で約3倍の数を作成しました!)。今回、一般社団法人mysole協会より連絡をいただき、mysole作成資格の更新、ランクアップ研修を受けてきました!

研修内容としては、はじめにmysoleの概要、評価の仕方・考え方、使用するPADの貼り方などを改めて確認しました。その後、実際に受講者を例に、研修参加者全員で評価し、PAD貼り付けまでを実際に行って確認、最後に筆記テストを行い、研修終了という流れでした。

私も症例として、実際に評価してもらい、自身の弱点の把握とmysole PADでの修正~採型までを実際に行ってもらい、mysoleを作成してもらいました!(写真は練習時のものです。)

自己流になっている部分を改めて確認し修正したり、貼り方の工夫などについて新たな知識も入り、とても有意義な研修になりました!

後日、協会より、ランクアップ研修の「合格」の連絡をいただき、現在の資格の上位資格を無事頂くことが出来ました。今後は、現在行っているmysole作成に合わせて、協会の研修の実技アシスタントも行えると事でしたので、機会があれば、どんどん参加していきたいと思います!

当院で作成しているmysoleについて以前のブログで発信しておりますので、興味ある方はぜひご覧ください!

クリニックブログ|上高田ちば整形外科・小児科 (chiba-cl.net)

作成希望の方は、当院整形外科でご相談ください!


落合郵便局のクリスマス飾り付け

リハビリスタッフのAです。

先日仕事終わりに郵便局に用事があったので、落合駅近くの落合郵便局へ行ってきました。
クリスマスが近いので、郵便局も思った以上に凝った飾り付けになっていて驚きました!

特に赤いポストはサンタさんに見立ててサンタポストに変身ですショーウィンドウもどこかのデパートのようでした。


調べてみると、この落合郵便局は住所は東中野になりますが、なぜか局名は新宿区の地名である「落合」を用いています。きっと落合駅がすぐ近くなので、混乱させないために駅名に合わせたのかもしれません。
建物はかなり大きく、おしゃれな造りの建物で、1995年(平成7年)現在地に建てられたようです。


写真は屋外から見た飾り付けのほんの一部です。郵便局に用事があるときは、ぜひ他の飾り付けも見てみて下さい♪


冬至

こんにちは、看護師Cです。

12月に入り、すっかり日が短くなりました。今年もいよいよラストスパートですね。

今年の冬至は12月22日。我が家では毎年柚子湯に浸かるのが恒例となっています。

お風呂が大好きな息子は、昨年の冬至の日に入った柚子湯をとても気に入り、今年もとても楽しみにしています♪

ゆず湯

冬至は二十四節気のひとつ。北半球において日の出から日の入りまでの時間が最も短い(夜が長い)日のことです。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。毎年固定でなく毎年変動します。

●冬至の風習「柚子湯」●

この習慣は江戸時代からあったようです。「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。 柚子の皮には、風邪予防や保湿に良いとされるビタミンCや、血行を促す成分などが豊富に含まれています。また、香りも良く気持ちも癒されますよね。

●冬至の食べ物といえば「かぼちゃ」●

 かぼちゃは体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷりと含んだ緑黄色野菜。新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう・・・という先人の知恵なのです。

 今年の冬至は12月22日ですが、今後いっそう寒さが厳しくなるこの時期の風習としてご家族でお話しをしながらかぼちゃを食べたり、柚子湯にゆっくり浸かってみてはいかがでしょうか。


令和小学校のHPより(体軸体操)

こんにちば。小児科担当・千葉智子です。

中野区立令和小学校の校医をしているため、健康診断などで学校を訪れる機会も多くあります。

姿勢の悪い子どもが多いことは もともと気になっていました。姿勢の悪さは体の様々な不調につながります。

近年、子ども達の運動能力の低下が指摘されており、その改善のため「体軸体操」というものがあります。

当院には、体軸体操の研修を受けた理学療法士が複数在籍していますので、気になる症状がある場合は、是非整形外科にご相談ください。

令和小学校HPより
令和小学校HP「ほけんだより」より


骨盤底筋群について

上高田ちば整形外科小児科 リハビリスタッフHです。


皆さん骨盤底筋群という筋肉のことは知っていますか?文字通り骨盤の底、お尻よりも深いところに位置する筋肉の総称です。

尿漏れが気になる、産後ケアをしたいなどで調べて知っている方も多いと思います。

私たちもリハビリをする中で、運動指導する機会が多々あるのですが…この筋肉を使う運動をするにはイメージがとても大切です。


・お尻の穴をしめるように

・尾てい骨と恥骨を近づけるような動き

・尿を我慢するような


など、様々な運動イメージがあります。人によって行いやすい、わかりやすい動きに違いがあり、運動効率が変わります。

さらにイメージを膨らませるためには、骨盤底筋群がある場所もなんとなく知っておくことも重要です!

画像にある色分けされた部分が骨盤底筋群のある場所です。


ぜひ色々なイメージで「お尻の中の方にある筋肉」を動かしてみてください。イメージは違えど、ポイントは力一杯やらずに、リラックスしてゆっくりと行うことです。
これであってるの?と疑問に思うことがあればリハビリスタッフまでお声かけください。