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4.小児科 ブログ

風疹の流行がみられています。

こんにちは。小児科担当千葉智子です。

今年は、2012-2013年の風疹の大流行の時のような患者の急増をみせているとのことです。

(↓ 読売新聞記事)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180828-OYT1T50043.html

 

中野区では、中野区にお住まいの19歳以上49歳以下の方で

〇女性では妊娠を予定または希望している方

〇男性では妊娠を予定または希望している女性または妊婦の配偶者の方(婚姻の届出をしていなくても、住民票で同居が確認できれば対象となります。)

には、風疹抗体検査の助成制度があります。

検査の結果、風疹抗体が低いことが確認されたら、ワクチン接種費用も助成制度もあります。

(詳しくは中野区HP: http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/402000/d017592.html )

当院では、風疹とともに、発熱と発疹をきたし流産のリスクもある麻疹(はしか)も抗体がつく(定着する)ように、MR(麻疹・風疹)ワクチンでの接種を行っております。

 

今後妊娠の可能性のある方、周りに妊婦さんがいる環境の方、いま一度、ご自身のワクチンの接種歴など、ご確認ください。


「KIDSNA(キズナ)」に監修記事が掲載されています。

こんにちは。小児科 千葉智子です。
「育てを学ぶ。子育てから学ぶ。」をコンセプトに正しい情報をパパ、ママにお届けしようとする「KIDSNA(キズナ)」の趣旨に賛同し、監修記事のお手伝いをしています。
今までに作った記事がまとまってみられますので、お時間あるときに是非お読みください♪

いつか、何か困った時の参考になれば幸いです♪

https://kidsna.com/magazine/publisher/72


9月の子育て応援団

こんにちは。小児科 千葉智子です。

中野区医師会主催の毎月開催されている子育て応援団のお知らせです。

日時:9月13日(木)13時半から

中野区医師会館にて

 

9月は薬のお話。

薬の飲ませ方で苦労しているパパママとたくさんいらっしゃると思います。

きっと、役に立つお話が聞けると思いますよ♪ご都合許せば、是非ご参加ください!


成長痛について

こんにちは。千葉です。
今日は整形外科で受診されるお子さんで多くいらっしゃる「成長痛」について、簡単に説明したいと思います。

4,5歳から14,5歳くらいまでの成長期のお子さんが、特に夜中に突然、足、ひざの痛みを訴えますが、しばらくすると自然に治まり、その後何事もなかったように元気にしているという現象をいわゆる「成長痛」といいます。

何かにぶつけたり、ひねったりというようなことはなく、腫れ、圧痛、発赤などもほとんどありません。夜中でなくても起こりますし、下肢だけでなく、上肢にも、腰などにも起こり得ます。痛み方が強いので親御さんは心配しますが、経過をみているだけでも大概は数か月~1年程度で消失します。

原因としては、「十分な運動・ストレッチ習慣がないこと」、「身長の伸びが著しい時期であること」がまず考えられます。成長期における骨の急な伸びに対して、筋肉・腱などの組織の伸展が追いついていけず、その結果、特に関節付近において炎症・疼痛を引き起こすと考えられます。

学校の体育の授業や、部活などにおいて運動前に十分なストレッチが行われない可能性もあります。可能であれば毎朝、毎晩家庭内でストレッチを行う習慣をつけましょう。

また最近ではゲームやスマートフォンに夢中で、外で遊ばない子供が増えています。成長期は、体を形成する大事な時期ですので、お子さんに運動習慣をつけさせていただきたく思います。

成長痛の予防には、身体のかたさをやわらげるストレッチが推奨されています。しかしながら、親御さんが「しっかりストレッチをやりなさいよ」といったところで、お子さんは「やったよー」の空返事、これでは意味がありませんね。子供に最初歯みがきを教えてあげるのと同じように、まずは親御さんがお子さんのストレッチの様子を見てあげることが大事です。親御さんにとってもストレッチは自身の体つくりにとても大事なことですので、是非お子さんと一緒に毎朝、寝る前にしっかりとストレッチをやることをお勧めします。

ストレッチのやり方で大事なことは、「ゆっくり、じっくりやること」です。「1!2!3!4!」と掛け声をかけてぐっぐっと反動をつけて行うストレッチだと、かえって痛めてしまいます。30秒ずつ、じーっと体を伸ばすストレッチを心掛けましょう。

最後にですが、成長痛だと思っていて、病院で検査をしたら、実は他の病気が隠れていた、というケースも(少ない頻度ではあるものの)あります。疲労骨折や骨腫瘍、骨壊死など、見つけたら早期治療が必要な病気もあるので、成長痛が続くようであれば、病院受診をされることをお勧めします。

当院では、お子さんの受診は成長痛と側弯疑いで来られる方が多くいらっしゃいます。ここに書いた以外にも症状によって色々なアドバイスをさせていただきますので、お気軽に受診下さい。
※整形外科は予約システムではありませんので、直接お越しください。


そうしくんを救う会への募金へのご協力、ありがとうございました。

クリニック受付に設置させていただいていたそうしくんの海外での心臓移植のための募金ですが、皆様の温かいお気持ちを、「そうしくんを救う会」へお送り致しましたことをご報告いたします。

そうしくんは、その後国内での心臓移植を受けることができ、現在治療中です。

集められた募金は、今後、心臓移植を目指す他の方のために分配するということで、今後「そうしくんを救う会」のHPで報告があるとのことです。

http://www.smile-soushi.com/

ご協力、本当にありがとうございました。


こどもの熱中症について

うだるような暑さの日々が続いていますね。
小児科担当千葉智子です。

昨日、小学1年生の熱中症による事故の記事が出ていました。悲しいですね…
事故から学ぶ、未然に防ぐということが、私たちにできることだと思います。

そこで。
熱中症とは何か、どのように予防するのか、わかりやすくまとまった記事をご紹介します。
https://kidsna.com/magazine/health-health-problem-1247
これから夏本番。みなさん、こまめな水分補給で健康を守ってください。

「KIDSNA」は、「子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア」です。私も、微力ながら記事の監修のお手伝いをしています。
よろしければチェックしてみてください♪
最近の担当記事↓
https://kidsna.com/magazine/health-health-problem-18071202-4533


パワープレートを導入しました

6月26日本日、ついに待望のパワープレートを新規導入しました。

上下・左右・前後あらゆる方向から正確な振動を同時発生させたプレートに乗ることで、全身の細部に負荷をかけることができます。
短時間で効果的なトレーニングを可能にします。

<期待される効果>
・ストレッチ・マッサージ効果
・高齢者の転倒予防・体力向上
・筋力の向上
・姿勢の改善、バランスの改善
・痛みの軽減
・肉離れ、腱鞘炎の治療
・セルライトの減少
・減量(体重減)
・骨密度の増加
・血流の増加
・心血管系機能を改善
・体の柔軟性や関節の可動域の改善
これらが期待されます。

健康保険適応ですので、ご希望の方はご来院いただくか、お電話での相談にも承っております。


当院からのご報告(院長の講演について)

院長が6月17日(日)癒しの環境研究会(日本医科大学)において講演を行ってまいりましたことをご報告いたします。タイトル「香りで痛みをやわらげる」


「そうしくんを救う会」を応援しています!

当院は 「そうしくんを救う会」を応援するため、一階と二階の受付に募金箱を設置いたしました。

そうしくんは、中野区在住のもうすぐ二歳の男の子です。拡張型心筋症という原因不明の難病のため、人工心臓の力を借りながら病床生活を送っています。今後の根治治療としては心臓移植しかありません。日本国内では時間がかかりすぎる可能性が高く、渡米しての移植を目指しています。それには莫大な経費がかかり、一個人で準備するのは不可能です。それを募金で応援しましょう、というものです。

そうしくんを救う会HP:  http://www.smile-soushi.com/

記者会見についての記事:  https://nakano.keizai.biz/headline/1401/

原因不明ですので、いつ、誰がかかってしまつてもおかしくはありません。
袖すり合うも多少の縁といいますが、この話題にふれた、同じく中野区で生活されている、子育て中で同年齢のこどもがいる、少しでも接点がある方はたくさんいらっしゃると思います。是非、他人事ではなく、「自分事」だとして想いを馳せていただけたら嬉しいです。

少しでも興味を持った方がいらっしゃれば、是非ご協力ください。額の多少は関係ありません。困った方がいらっしゃれば、手助けしたい、ただ、それだけの思いです。
どうぞ宜しくお願いします。


院長講演のお知らせ~第68回癒しの環境研究会~

平成30年6月17日(日)に院長が日本医科大学医学部教育棟で、
第68回癒しの環境研究会で講演します。
一般参加もできますので、ご興味ある方はぜひお越しください。
詳しくは
http://www.jshe.gr.jp/topics.html
にてご確認ください。