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1.クリニック情報 ブログ

年頭所感2020

年頭にあたって

上高田ちば整形外科・小児科
院長
千葉 直樹

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年2019年はより地域に密着した医療を目指して、様々な活動に取り組みました。
特に年間を通して、リハビリテーションスタッフ一同と共に外部の高齢者会館での講演活動ができたことは、聴講者の方々にとってだけでなく、私たちにとっても大きな経験となりました。今年も出来る限り続けていきたいと思います。

12月にはリハビリテーション室の拡張工事を行いました。より患者さんが利用しやすく、安全な環境となったと思います。

さて、2020年が始まりました。夏には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される記念すべき年であります。
クリニックとしては、いらした患者さんがこれまで以上に治療内容に満足していただける医療を提供できるよう、スタッフ一同研鑽を重ねてまいる所存です。
今年も地域の皆様に信頼される医療機関を目指していきたいと思っています。どうか宜しくお願い致します。

 

 


リハビリ室リニューアル&上高田高齢者会館講演第4回

こんにちは。院長の千葉です。
12月5日に上高田高齢者会館講演の4回目を行ってまいりました。
今回からテーマは「腰」
みなさん最もお悩みのテーマとあって、興味津々で聞いていらっしゃいました。

どなたも一度は腰痛をご経験あるかと思います。
ではなぜ腰が痛くなるのか、どうしたら予防できるのかをはっきりさせておくことで、今後の日常生活にお役立ていただけたのではないかと思います。
あと2回、スタッフ一同頑張って講演してまいります。

さて、当院のリハビリテーション室ですが、11月末に拡張工事を行いました。
久しぶりに来られた方は広くなったのでびっくりされたのではないでしょうか。
機械やベッドの配置もだいぶ変えて、より快適にご利用できるようにしてみました。
今後とも患者さんを第一に考えた医療・リハビリテーションに励んでまいりたいと思います。引き続き宜しくお願いします。


上高田高齢者会館での講演第3回(11月7日)&整形外科・リハ科治療方針について

こんばんは。千葉です。
11月7日本日上高田高齢者会館で3回目の講演を行ってまいりました。
前回同様「ひざ」をテーマに、当院の理学療法士2名が熱演してくれました。
今回は実技が多かったので、御集まりの皆様もだいぶ体を動かせてつかれていましたね。ひざのリハビリ、実に奧が深いです。足や股関節の使い方、姿勢の重要性を少しでもご理解いただけましたら幸いです。

次回の12月からはテーマが「腰」になります。これまた興味深いテーマですね。受講予定の皆様、楽しみにしていてください。

当院では最初から侵襲の高い注射や手術といった治療の提案はなるべくしないで、リハビリテーションを中心に自然な形で「なぜ痛むのか」ということを一緒に考えていく治療方針です。

薬や注射で症状だけとるのでは、痛みの原因にきちんと向き合っていないので、いったんは症状がとれても、再発しやすいからだになってしまうのです。

今回いらっしゃれなかった方も、ひざでお悩みの方、またそれ以外でお悩みの方も当院までお越しください。


原晋監督の講演会にいってきました

院長の千葉です。

10月24日に青山学院大学陸上部の原晋監督の講演を、私と当院リハビリテーション科主任と一緒に聴いてきました。
講演内容は「よりよい組織がよりよい人材をつくる」
受講者は医師、歯科医師およびその関係者ということでしたが、
原監督のお話しは職種が違えど、青学の選手1人1人の組織に対する意識の持ち方や、リーダーシップの在り方など非常にためになるものでした。
10月25日講演内容を全スタッフで知識を共有しました。
皆様が当院にお越しいただいた際に、スタッフが一段とレベルアップして、
当院の診療にお役立ちできることを切に願っております。


上高田高齢者会館での講演第2回(10月17日)

こんにちは。院長の千葉です。
急に肌寒くなってきましたね。体調を崩しやすい季節ですので、
十分ご注意ください。
さて、10月17日(木)に上高田高齢者会館で2回目の講演を行ってきました。
前回は私が総論をお話ししまして、今回からはいよいよ各論編です。
メインテーマとして、「膝」について当院理学療法士の井浦と高島がお話しさせていただきました。
単なる座学に終わらず、ストレッチの仕方や正しい姿勢の取り方など、皆様に楽しく実践していただいたことで、終わってからも感想で「とてもよく分かりました」「楽しかったです」と好評を頂きました。
後半は私がアロマセラピーについてお話しさせていただきました。

次回は11月7日に第3回目を行う予定です。
内容は「膝(応用編)」と「漢方」についてです。
お楽しみに

  


上高田高齢者会館での講演(10月3日総論扁)

院長の千葉です。
10月3日に上高田高齢者会館で地域の方々に講演してきました。
全6回のシリーズとしての最初の講演でしたので
運動器リハビリテーションの総論をお話しし、次回からは
うちの理学療法士さん達にバトンを渡していく予定です。
前半は看護師さんによるフェイスシートの作成と、真面目な座学。

後半は歌いながら体操したりと、楽しく有意義な時間をお集まりの皆様と共有できたのではないかと思います。
今回ご参加いただけなかった方々も、またの機会にぜひご参加ください。


インフルエンザワクチンについて

こんにちは。看護師Nです。今日は、インフルエンザワクチンについてブログを書こうと思います♪

毎年接種されている方も多いと思いますが、予防接種って何をするものかご存知ですか?

インフルエンザの予防接種では、その年に流行りそうな型を予測して作ったワクチンを注射します。
ワクチンには感染力を無くしたウイルスが入っていて、これを注射すると体がウイルスの特長を覚えて免疫反応により抗体が作られる為、インフルエンザに罹りにくくなります。
ワクチンの効果は約5ヶ月程度で無くなってしまう為、毎年接種する必要があります。

今年は夏休み明け早々、インフルエンザによる学級閉鎖が各地で相次いでいます。
インフルエンザに罹ると重篤な合併症を引き起こす事があるので罹らない為にも予防接種を受けましょう。
特に乳児から13歳未満のお子様は2回接種になるので計画的に接種していきましょう!(厚生労働省から2回目接種は12月中旬には終了することが推奨されています。)

当院では10/15)よりインフルエンザの予防接種が始まります。7日正午よりweb予約開始となります。

母子手帳の確認により接種漏れが判明し、catch upできることもあります。母子手帳は必ずお持ちください☆


日本人は座りすぎ??

こんにちは。

理学療法士の駒木です。

最近、メディアやネット情報で、

「座りすぎ」が寿命を縮める!? 日本人は世界最長とも:イザ! – iza(イザ!)

www.iza.ne.jp/topics/events/events-8848-m.html

 

【めざましテレビ/ココ調】座りすぎの健康リスク!改善ストレッチと … – 生活の泉

www.gr8lodges.com

“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+ – NHKオンライン

www.nhk.or.jp/gendai/articles/3731/1.html

上記のように、情報が飛び交っているのが現状です。

座らない方法や、職場の環境改善、休憩を取るなど、

長く座らない方法や案を述べている情報が多かった印象があります。

でも、なかなか実行出来ない…出来る環境にない…というのは実状ではないでしょうか?

そこで、今回のブログの内容は理学療法士として、僕自身が考え、指導させて頂いている“少しでも楽に座っていられる方法”2点ほど、ご紹介します。

最初にお伝えしておきます。

全ての方に“必ず”該当するわけでもなく、その反面“全くもって効果が無いわけでもない”です。

また研究や実験を行ったわけではないので、

経験談で、お話しさせて頂きます。

それでは、1つ目です。

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バスタオルを使います↑
では、ここからは手順です。

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バスタオルを広げた状態から↑

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2つ折りにします↑

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続いて三角形に折ります↑

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1番長い辺を丸めていきます↑

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丸めて棒状にします↑

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端と端を合わせて円を作ります↑

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                                       こ完成形です↑
洗濯バサミ側を前として座ってみてください。
端と端を合わせた所に洗濯バサミやヘアゴム、輪ゴムを使用して解けないように、まとめます。
まとめた側は低くなり、その真反対は分厚くなっているため、座った際に、軽度骨盤が前傾(前に傾くという事です)します。
坐骨結節(お尻を触るとある固い骨です)で座れるようになりますので、(骨で座れるようになります)腰の筋肉に、かかる負荷は軽減する可能性が高くなります。

1日中デスクワークの方、長距離運転される方など是非お試しあれ!!

続いて2つ目です。

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                                      今度は、これを使います↑
『セラバンド』
本来は、トレーニングなどで負荷を与える目的で使用しますが、今回は、そのゴムの特性を利用します。

では手順です。

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セラバンドを2本使います↑

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2本のセラバンドを2つに折ります↑

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端と端を重ねます↑

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重ねた端を結びます↑

あとは、1つ目の輪を膝に引っ掛け、結びの部分は腰に当て、もう一方の輪を他方の膝に引っ掛けて完成です。
腰の治療は難しく、反りすぎてもダメ、丸めすぎてもダメなので、何が良い姿勢かわからなくなることが多々あるかと思います。
でもこのゴムを使用した際の感覚はなんとも言えない感触だと思います。
ゴムを膝に引っ掛けますので、膝に痛みなどある方は無理をせず、痛いようでしたら外してしまいましょう。
以上で、ご紹介を終えたいと思います。
ご興味のある方は、リハビリテーション科の駒木に一声お掛けください。お待ちしております。

子育て情報メディア「KIDSNA」に掲載されました

こんにちは。院長の千葉です。
暑い毎日が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
このたび子育て情報メディアのKIDSNAに掲載させていただきました。
「整形外科医が太鼓判! 子どもの成長にとって理想的なシューズとは」
というタイトルで、子どもの靴選びで悩まれている親御さんにぜひ読んでいただければ幸いです。

https://kidsna.com/magazine/lifestyle-lecture-k_t_-8055

また当院では歩容や姿勢の評価などについても、ご相談をいただくことが多く、医師・理学療法士がいろいろとアドバイスをさせていただいております。
お気軽にご相談ください。


熱中症について (スタッフブログ)

本日ブログ担当の看護師Hです。

連日35℃を超える猛暑日が続いています。涼しかった梅雨が恋しい…(;-;)

 

先日、長野県の鏡池に行ってきました(^^)日差しは強かったけれど、風はとってもさわやかでした~♪

 

熱中症で搬送などのニュースを連日目にしますので、是非このブログを読んでくださっている方にも熱中症に注意していただきたいと思い、まとめました!

気温や湿度が高い日、日差しが強い日などは熱中症にご注意を!!

汗腺や体温調節機能が十分発達していない乳幼児は、特に注意が必要です。

 

<まずは予防!!>

遊ぶ時には・・・日陰や風遠しの良いところで・こまめな水分補給・風通しの良い服装・帽子をかぶる(つばのあるものが良い)

室内では扇風機やエアコン、外では保冷グッズなども上手に活用しましょう。

 

もし、頭痛・嘔吐や吐き気・発熱・寒気などなどいつもより元気がないなぁと感じたら…。

<対処>

涼しい場所に移動し、首・わきの下・ももの付け根などを、濡らしたタオルや冷たいペットボトルなどで冷やす。

冷たい水や乳幼児用イオン飲料などを少しずつ飲ませましょう。

 

ここで、家にあるものでできる経口補水液の作り方をご紹介☆彡

【材料】・水 500ml

・砂糖 15g(スティックシュガー5本)

・塩  1.5g(ふたつまみ)

・レモン汁 大さじ1

以上を、よく混ぜ合わせてできあがりです!!

*レモン汁をグレープフルーツ果汁にしたらチョット大人味(^^)

*ジュースで作る場合は、100%オレンジジュース400mlに塩3gを加え、1l(リットル)になるように水を足しても作れます。

 

 

環境省の熱中症予防情報サイト( http://www.wbgt.env.go.jp/ )などで「暑さ指数」なども参考に、暑さと上手に付き合いながら楽しい夏をお過ごしください。