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2025年8月小児科医師担当表UP(更新)しました!


2025年7月小児科医師担当表UPしました!


梅雨の時期こそ、ダニ対策💪

こんにちは!上高田ちば整形外科小児科 スタッフKです☆東京もいよいよ梅雨入りしました☔

ジメジメした梅雨の時期では特にダニが発生しやすくなります。ソファ、カーペット、畳もダニの発生場所ですが、布団やまくらなどの寝具は体温と寝汗によって高温多湿の環境になり、ダニのエサとなる皮脂やアカもあるため特に注意が必要な場所です。

                             

 

ダニ対策と聞いて思いつく中に、日光での天日干しが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか❓

実は、ダニ対策に日光は効果的な方法ではないのです😲

ダニは50℃以上の熱を20~30分以上、または60℃の熱で死滅します。また、ダニは明るい場所を嫌うため、日光が当たると布団の奥や裏側に逃げてしまい、駆除することが難しいです。これらの理由から天日干しでは効果が不十分だと言えます。また、布団たたきなどで布団を叩くことで、ダニの死骸やフンなどが飛んでしまい、アレルギーの原因になる可能性があります。

 

🎩効果的なダニ対策の方法

布団乾燥機の使用

ご家庭に布団乾燥機がある場合は、ぜひ使用していただきたいアイテムです。布団乾燥機は高温風で布団を乾燥させるため、ダニ対策としてはとても効果があります。ダニの繁殖しやすい夏場は、週に1回程度、冬場は月に1回程度を目安に、布団乾燥機を使用するとよいでしょう。ダニは夜行性なので、なるべくお部屋が暗い状態で行うとより効果的です。

薬剤を使用しないのでお子さんがいるご家庭やペットを飼っているご家庭でも安心ですね! 

 

掃除機の使用                       

ダニの駆除を行った場合、(布団乾燥機の場合も含め)ダニの死骸やフンがそのまま残ってしまうとアレルギーの原因となるので、そのあとの掃除機がけはとても大切です。

掃除機をかける時のコツは”ゆっくり”かけることです。素早くささっと動かしてしまうと、内部まで吸いとれない可能性があります。

                

シーツやカバーを洗濯する

シーツやカバーは人の肌が触れる場所のため汗や皮脂がたくさん付きやすく、ダニにとって居心地の良い場所になっていることがあります。定期的に洗濯し、ダニの好物をなくすことで、ダニが近寄りにくい環境にしましょう。

 

ダニ予防スプレーの使用

ダニ予防に有効なのは、ダニ予防スプレーです。
スプレーはまくらや布団などの寝具、ソファなどに吹き付けておくことで、ダニの発生を予防できます。まくら・布団用のものか用途を確かめてからのご利用が安全です。

 

換気

ダニは乾燥に弱いため、室内の湿度を低く保つことが必要です。天気のいい日は、部屋の窓を2箇所以上開けて風通りをよくしましょう。天気の悪い日は、換気扇、エアコン、除湿器などを利用して除湿をしましょう。

そのほか、こまめにお部屋を掃除しておくこともダニの発生予防につながります!

気持ちの良いお部屋でジメジメの梅雨を乗り切りましょう☻


適切な睡眠時間

こんにちは! #上高田ちば整形外科小児科 スタッフO です!

暖かくなってくると日中、うとうと眠くなってしまう時間が増えてきますね

朝晩が冷え込むのに対し、日中は暖かいという気温の変化に身体が体温調節をしようとし、エネルギーを消費することでおきるようです。

適切な睡眠時間については、7時間前後の睡眠時間を確保している人が、生活習慣病やうつ病の発症、死亡のリスクが最も低いという研究結果もあります。

睡眠時間については個人差、年齢、季節などを考慮して考える必要がありますが、厚生労働省は成人においては6~9時間が適切な 睡眠時間の目安としているようです。

こどもは大人に比べ、睡眠時間を多くとることがよいとされます。

理想的な睡眠時間は以下の通り推奨されています。 (https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf :厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」)

1~2歳児:11~14時間

3~5歳児:10~13時間

小学生:9~12時間      

中学・高校生:8~10時間

どの年齢においても、おおよそ10時間ほどの睡眠時間を取れるとよいですね🌟

 

私もよくやりがちですが、平日仕事等で忙しいと、休日に「寝だめ」をしようと

9時間、10時間・・・と時間が許す限り寝てしまいます。

短時間の寝だめ(1時間程度)であれば、ある程度の睡眠不足を補う効果があるとされていますが、長時間寝だめをすることは、かえって生活リズムが乱れ、疲れが取れにくくなってしまうこともあるようです😲❕

思い返すと、休日に長時間寝すぎてしまった日は、1日中だるさがあったり、体調が悪く感じたりすることも多々ありました…💦

日中に眠く感じたり、睡眠不足を感じる場合は、休日で補うというよりは

なるべく日々の睡眠時間を確保し、改善するように意識しようと思いました!

また、20分程度のお昼寝も午後の活動効率をあげるのに効果的とされています。

夜に睡眠時間を確保するのが難しい場合は、日中にお昼寝を挟んでみましょう☼


産後リハのお部屋紹介

こんにちは。 #上高田ちば整形外科小児科 スタッフK です!

当院では運動器リハビリテーションの中で《産後リハ》も行っています。

 

出産後に現れた腰痛や赤ちゃんの抱っこによる肩や手首の痛みでご相談に来る方も多くいらっしゃいます。

お子さん連れでリハビリを行うことも可能です👶

                             

 

お子さん連れでリハビリをご希望の場合は、通常のリハビリ室とは別の個室で行います!

(お子さんのご年齢によって通常のリハビリ室で行うこともあります。)

こちらのお部屋には赤ちゃんやお子さんが遊べるように、おもちゃやDVDも置いてあります☺️

 

当院は小児科もありますので、お子さんは小児科とママは整形外科、と

1つの場所で診療が完結できるのも便利というお声をいただいております✨

 

リハビリは、整形外科医の診察により、指示が出た方が対象となりますので、リハをご希望の場合は、まずは整形外科までご相談ください♪


デリケートゾーンについて

こんにちは。 #上高田ちば整形外科小児科 です。

外来で意外と質問を受けることについて、すこしご紹介いたします♪

#中野区 #クリニック #整形外科 #小児科 #上高田 #新井薬師 #東中野


食中毒の原因と予防

こんにちは!上高田ちば整形外科小児科 です。スタッフKです☆

最近、急激に気温が上がってきましたが、こんなときに注意したいのが「食中毒」です

 

🍚食中毒とは
食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有害な物質が付いた食物を食べることによって下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出る病気のことです。食中毒の原因によって症状や発症までの時間は様々で、時には命にもかかわる怖い病気です。     

   
梅雨から夏場にかけての高温多湿の時期に多く発生するのが細菌性食中毒です。これは、多くの細菌が高温多湿を好み、発生しやすくなるためです。25℃~40℃の間は菌の繁殖が盛んになり、特に生鮮食品は傷みやすいと言われていますので、食品の保管方法がとても大切になります。

 

🍚食中毒の予防【3原則】

食中毒を予防するために「細菌を付けない」・「細菌を増やさない」・「細菌をやっつける」の3原則を紹介します!

①菌を付けない

・手洗いの徹底手洗いを徹底する(調理前、トイレの後、生の食品に触れた後など)

・調理器具(包丁、まな板など)を用途別に使い分ける

・生の肉や魚などから他の食品への汚染を防ぐ

・食品を保管する際は、他の食品に触れないように容器に入れたり、ラップで包むなどする

 

②菌を増やさない

・食品は高温に長時間放置すると細菌が繁殖しやすくなるため、適切な温度で保管し、なるべく早く食べきる

・冷蔵庫は詰め過ぎず適切な温度を保つ

・冷凍食品は冷蔵庫で解凍、もしくは電子レンジで解凍する

 

③菌をやっつける

・加熱調理する食品は、中心部までしっかり火を通す(加熱の目安:中心部が75℃以上で1分以上)

・残った食品を温め直す時も、十分に加熱する

・器具や容器は、漂白剤や熱湯で定期的に消毒する

 

※そのほか、農林水産省のホームページにも具体的な対策例がたくさん記載されています!

 

上記の対策で食中毒の発生はかなり抑えられますが、万が一体調不良を感じた場合には

早めに医療機関を受診するようにしましょう🏥