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骨密度はかってみました!

こんにちは。看護師Tです。

もともと運動は苦手で、普段運動はしていませんが、子育てや立ち仕事でいつもバタバタした生活をしています。元気です。なので、骨密度もきっと大丈夫だろうなぁと思いながら、院長と話をしていたところ、測定してみよういう話になりました♪軽い気持ちで測ってみたのです・・・・

すると。。。結果は、、、骨密度低め。。。早めにわかってよかったです💦これからコツコツと骨活🦴しようと思います🎵

さて、ここで「骨粗鬆症」について改めてまとめます(^^♪

骨粗鬆症とは骨量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる状態です。骨代謝も落ちるので、免疫力の低下にもつながります。高齢化に伴って、その数は年々増加傾向にあり、日本には約1000万人以上の患者さんがいると言われています。

骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通です。しかし、転んだり、ちょっとした衝撃をうけたりしただけでも骨折しやすくなります。免疫力が落ちるので、風邪もひきやすくなります。
骨折すると、長期間動くのが困難になることで筋力が落ちるので、生活の質の低下につながります。

次に「骨密度の検査」についてですが、何種類かあります。有名なのは超音波法、MD法、DEXA法です。
超音波法は、を機械の上にのせるだけで測れる簡単な検査ですが、他の検査に比べて精度が低いといわれています。
MD法は健診などで気軽にで測れる手軽な検査法ですが、細い中手骨で測るので、こちらも精度は低いです。
●(当院で受けられる)DEXA法は、腰椎・大腿の骨で骨密度を測ります。腰から下に金属のついた洋服がなければ着替えも必要ありません。レントゲン室のベッドに上向きで横になっていただき、小さい音の機械音を聞きながら、5分位横になっていていただければ検査できます。硬い板の上に横になるだけ頑張っていただければ、痛みもありません。
検査結果は、20~44歳の骨密度の平均値を100%とし、自分の骨密度が何%かで表されます。「要注意」は骨密度が若い人の80%未満となった場合、70%以下の場合には「骨粗鬆症」とされます。一番精度が高い検査です。


骨粗鬆症は症状もなく、外からは見えません。私も元気に活動し、腰、肩、膝、何処も痛くありません。

女性は特に閉経後は急速に落ちることも多いです。簡単に測定できますので、気になる方は、整形外科にてご相談ください♪