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1.クリニック情報 ブログ

新型コロナワクチン接種体験期(PTの考察)

ファイザー社の新型コロナワクチンを、医療従事者枠で2回接種完了しました。これから、高齢者や16歳以上の多くの方に接種対象が拡大される中、今回自分の実体験を紹介したいと思います。
個人的な違いはあるようですが、1症例(35歳男性、PT:理学療法士。基礎疾患なし)として読んでください。長文です。


以下、経過を述べます。
4/17(1回目。医療従事者の集団接種会場にて接種)今回の予防接種は筋肉に刺す筋肉注射であり、この筋肉に刺します。利き手の反対側(自分は左側)に接種しました。

三角筋


インフルエンザなどの予防接種は皮下注射であるため、さほど痛みを感じませんが、今回は「痛い」と感じました。

皮下注射と筋肉注射の違い

注射直後から筋肉痛を伴いましたが、腕が挙がらない程ではなかったです。気になる痛みだったので、安楽肢位を見つけるようにしました。それがこれでした。

筋肉を縮め、緩みを得ることで対処する事は出来ました。丸1日経過し、筋肉痛も落ち着きました。


5/14夕(2回目。自院での接種)今回、注射直後の痛みはありませんでした。注射をされた瞬間はわからないくらいでした。当日は副反応もなく床につきました。
翌5/15朝、肩の痛みと腫れ、発熱、左脇の違和感を伴いました。1回目よりも症状は重く感じました。体中に火照り感あり、37℃前半の発熱、左脇の違和感(脇を閉じると何か挟まっている感覚)が出現。それ以降、38℃前後に上昇しました。対処としてカロナール2錠服用し、汗をかき37℃前半に解熱。夜中、再度38℃後半の発熱と肩の痛みが増悪。対処としてロキソニン1錠服用し、明け方大量に汗をかき寛解。

5/18(接種後4日目)には肩の痛み、接種部位の腫れ、左腋窩部の違和感は軽快していますがまだ多少残っています。


2回目の副反応は強くでたので、安楽肢位など考えられませんでした。おすすめは接種日を含め2〜3日の予定をあけておく事です。服薬は自身の体力と相談し徐々に服用すべきだとも感じました。今回のように一筋縄で落ち着かず、再度発熱することもありますので…。

結論を言いますと、ワクチン接種1回目の後は筋肉痛に対して安楽肢位を取りましょう。ワクチン接種2回目の後は予定を入れず、体を休めましょう。


以上、自身の報告でした。個人差はありますので、一概には言えませんが、『備えあれば、憂いなし』。何かの参考になれば幸いです。