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薬の飲ませ方について②粉薬編

こんにちは。看護師Nです。

今回は前回に続き、こどもへの粉薬の飲ませ方について紹介したいと思います。

 

~粉薬の飲ませ方~

粉薬をそのまま飲ませると味を嫌がったり、むせてしまい上手に飲めない子もいます。上手に飲めないお子さんは下記の方法で試してみて下さい。

☆スプーン⇒小皿で溶かした粉薬をスプーンですくって飲ませます。

スポイト哺乳瓶の乳首:哺乳瓶の乳首を使う時は薬用の乳首(穴を少し大きく開けたもの)を用意しておくと良いでしょう。

☆お薬団子⇒作り方

お薬を小さいお皿に入れ、スポイトやスプーンを使って水を1滴垂らして

は混ぜる事を繰り返します。水分が少ないと粉が残り、水分が多いとベチャベチャして皿から取りにくくなります。

上手に作るコツは加える水の量を「1滴ずつ」にすること。1滴たらしては混ぜる事を繰り返していくとしっとりとしたお団子になります。

このお薬団子を良く洗った手につけ、上あご又は頬の内側につけ、すぐに水や湯冷まし、ミルクや母乳などを与えましょう。

~内服のタイミング~

授乳後や食後だとお腹がいっぱいでお薬を飲めなかったり、吐きだしてしまうことがあります。子供用のお薬は空腹時に内服しても副作用や効果に影響のある物は少ないので、特別な指示がなければ授乳前や食前に飲ませても大丈夫です。

☆上記の方法でも飲めない時は・・・

①オブラートでお薬を包んで飲ませる。

②服薬補助ゼリーを使う。

→ この際、ゼリーにお薬を混ぜるのではなく、ゼリーの上にお薬を置き、更にその上にゼリーをのせ、お薬を包むようにして飲ませます。

③粉薬をお好みの食べ物に少量加えて食べさせる。

~混ぜると飲みやすくなる飲食物~

ヨーグルト・アイスクリーム・ジャム・プリン・チョコレートクリーム・コンデンスミルクなど。

特にアイスクリームは舌を冷やし一時的に神経を麻痺させて味を感じにくくする効果があります。

④注意点

1)1歳未満の乳児にはちみつを与えると乳児ボツリヌス症を発症する恐れがあるの与えないようにしましょう。

2)たくさんの量の食べ物に混ぜてしまうと食べきれなかった時に必要な量の薬を飲めないので、少量(1口分位)に混ぜるようにしましょう。

3)混ぜる時はまず少量だけ混ぜ、大人が味見してみて下さい。

ただし味覚には個人差があるため、上手に飲めない時は色々な物で試してみて下さい。

4)混ぜている所をお子さまが見てしまうと食べ物を見ただけでお薬が混ざっていると思い、食べなくなってしまうこともあるので気を付けて下さい。

5)飲んだらすぐにお水やお茶、ミルクなどを飲ませ、口の中に薬が残らないようにしましょう。