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冬はやけどに気を付けましょう!(受診までの応急処置について)
こんにちは。スタッフTです。
冬場は家の中での時間が伸びやすく暖房機器の使用により火傷が増加する傾向にあります。大人も子どもも気をつけねばなりません。
<例えば・・・>
・石油ストーブにつかまってしまった。
・電気ケトルを倒した。
・炊飯器の蒸気を触ってしまった。
・湯たんぽを直接、寝る時にあてていて低温火傷をしてしまった。など・・・
【受診までの応急処置】
・少し冷ため~常温の流水で5分~15分程度、かけ流して冷やしましょう。
また、氷や保冷剤などをあてて冷やす場合は、タオルやガーゼの上から冷やしましょう。
・衣服の上から火傷をした場合は、その上から流水をかけて冷やしましょう。
その後、簡単に脱げるのであれば、脱衣させますが、皮膚を剥がしてしまう恐れがある場合はそのまま病院へ。
・水疱が出来ていたら、つぶしたりしないようにします。
皮膚がめくれていても、手で皮膚をはがしたりしないで下さい。手には雑菌がいっぱいです。感染予防の為にも、清潔なガーゼなどで優しく保護して、受診しましょう。
・受診前に自己判断で、消毒や軟膏などは塗るのはやめましょう。かえって、悪化する場合もあります。
・低温火傷の場合、痛みが少なくても、重症化している場合もあります。速やかに病院を受診しましょう。(特に皮膚の弱い子供やお年寄り、糖尿病などの疾患がある方など、要注意です。)
カテゴリー:1.クリニック情報 , 6.ホームケアについて 2021年01月28日