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1.クリニック情報 ブログ

ツバメが今年も巣を作りました♪

リハビリ室のAです。
あたたかくなり、ツバメが巣を作りました。今年も同じ建物の同じ箇所に巣を作りました。
ツバメは東南アジア(台湾、フィリピン、マレーシア、インドネシア等)で越冬し、暖かい季節になると日本へ渡ってくる渡り鳥です。


卵や雛を食べられないよう、人通りが多く人目のつきやすい住宅や商店の軒先などに巣を作ることが多く、人間が多い場所に巣を作るのが他の鳥と大きな違いです。
通常巣は新しく作りますが、巣作りの手間をはぶくために、使っていない古巣を翌年に修復して使用することもあります。もし家にツバメの巣があったら巣立った後も巣は撤去せず、出来ればそのままにしておくのがよいそうです。
洗濯物を干すベランダや、出入りの多い玄関先に巣を作られると、巣から落ちてくる糞や泥の問題があります。巣の下に古新聞など糞を受けるものを置いて、まめに取り替えたり掃除をすることで清潔にしておくとよいでしょう。糞が落ちるのは子育て期間中のことですので、上手に工夫してツバメと付き合えるといいですね。


ちなみに、たとえ自分の家でも、すでに巣にヒナや卵がいる場合、無断で撤去することは「鳥獣保護法」により禁止されています。長い目でツバメの子育てを優しく見守っていきたいものですね。


うちの子も舌下療法始めました!

こんにちは。看護師 Tです。

うちの子は小学5年生。野球をしているので、野外で活動することが多いです。

2021年3月、その日は野球の試合でした。よく晴れた日で、朝から準備をして出かけました。

「目がかゆい!!」かなり、涙目で目をこすっていました。今まで、花粉症の症状はなかったのですが、いきなり来ました。

後日、検査をしましたが、数値的には予想より高くはなかったですが、花粉症と診断され、アレルギー薬内服、点眼、点鼻薬を処方してもらいました。

検査数値と症状は比例しないということで、野外で活動することの多い息子は2021年6月からシダキュアの舌下療法を始めることにしました。

そして、2022春、結果としては、効果ありでした!!

去年の春はほぼ毎日お薬を飲み、鼻水がひどい時は点鼻、目のかゆみには点眼をしていましたが、舌下療法を始めて10か月ですが、内服を時々するくらいで、だいぶ治まっていた感じです。

舌下療法はアレルゲンを体に入れて慣らしていくため、内服はじめは喉や耳のかゆみなどアレルギー症状が出ることがあります。うちの子も薬をベロの下に入れて服用するため、ベロの下が腫れぼったいような違和感があると言い、はじめは嫌がっていましたが、2~3週間でなれたようです。苦味などはありませんが、味もあまり好みではなかったようですが、効果があることが分かり、嫌がらずに内服するようになりました。

うちは一日一回寝る前に服用するようにしていますが、母も子も雑な性格で、ここだけの話ですが、時々忘れます。

でも、院内開催のシダキュアの勉強会で聞いた話によると、少なくとも7、8割がた内服すれば効果があると聞いて、かなり気が楽になりました!旅行時などは無理して内服しなくてもいいそうです。

全ての方に効果があるわけではありません(7.8割の方に効果はあるそうです)が、効いてくれば、かなり楽になります♪♪

シダキュアの舌下療法は花粉が落ち着いている6月からです。始めてみたい方、ご興味のある方はご相談下さい。


子宮頸がんワクチンの接種について

こんにちは。上高田ちば整形外科小児科 小児科千葉です。

子宮頸がんワクチンの 積極的接種の勧奨 が再開されています!
対象は、小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子(標準接種対象は、 #中学校1年生相当の年齢 )です。

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/407000/d011981.html

中野区では高校1年生(2022年4月入学)相当の方には3月4日(金曜日)に、小学6年生から中学3年生の方には4月8日(金曜日)に予診票が送付されました。それに伴い、当院へのお問い合わせも増えています!予約システムおよびお電話での予約が可能ですので、ご希望の方はご予約下さい。

また、積極的接種の差し控え期間の キャッチアップ接種 も2022年4/1から2025年3/31まで実施されます。対象は1997年4/2から2006年4/1までに生まれた女子です。中野区では6月以降に予診票が送付されます。

当院では、定期接種で使用できるワクチンのうち4種類のHPV(ヒトパピローマウイルス)に対応する ガーダシル をメインで採用しています。3回の接種が必要で、接種完了まで6ヶ月かかります。2回目以降のスケジュールも考慮の上、接種をされることをおすすめいたします。


また、任意接種ではありますが、9価の「シルガード9」にも対応可能です。ご希望の方は、お電話でお問い合わせください。※シルガード9の定期接種化はまだ先のようです。

( ↓厚生労働省HPより)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html


ウコン桜を探して

リハビリ室のAです🌸
桜色と言えば通常「ピンク色」を思い浮かべると思いますが、本日紹介する桜は通常の桜と異なる色をしています。
私の散歩コースである神田川沿い遊歩道(杉並区)に咲くのは淡い黄緑色の桜「ウコン」です。
ウコンという名前は、染色やカレーなど香辛料に使うウコン(ターメリック)に由来しています。咲き始めは薄緑色ですが、すぐに白っぽくなり、最後は中心部からピンク色に染まっていくので、花の色の変化も楽しめる桜と言えます。
東京では新宿御苑、代々木公園、光が丘公園、小石川植物園、世田谷観音寺、早稲田大学が知られています。

ということで中野区にも咲いているところはないか探してみました。
中野区役所ホームページ内に2015年 仲町保育園「満開のうこん桜」という2015年の記事を見つけたので早速探訪したみることに。


東中野駅から山手通りを南下して行くと大久保通りと交差する宮下交差点(塔山小学校近く)に偶然にもウコン桜を発見、意外と周辺地域に咲いていそうです。


宝仙学園、実践学園、堀越高と学校が多い地域の先へ歩いていくと確かに園内にウコン桜を見つけました。ただし新しい建物の横で枝を多めに剪定されていました。それもそのはず仲町保育園は他所に移転、建物もすべて建て直され、今年4月より別法人の認可保育園になっていたのでした。



気候もあたたかくなったきましたので、皆さんもぜひ花めぐりウォーキングで健康増進はいかがですか。


ストレッチポールを使うメリット

こんにちは、理学療法士Sです!

今回のテーマは、「ストレッチポールを使うメリット」についてご紹介します。

使い方としては、ストレッチポールの上に寝て呼吸を整えたり、手足をゆっくり動かすことで姿勢を整えます。

このポールに乗った姿勢は、肩甲骨や脊柱、骨盤に対して次のようなメリットがあります。

また、ストレッチポールは個人の特別な技能などは必要なく使うことができます。

中には、「なんとなくポールに乗っているだけ、呼吸しているだけ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、体の意識をどこに集中させるかでさらに効果を出しやすくなる可能性があります!

興味のある方は、1F整形外科にてお気軽にお声がけください。


ストレッチポールについて

こんにちは。理学療法士のSです。

先月、ストレッチポールの研修会に参加してきました。

みなさんは「ストレッチポール」を知っていますか?ここ近年、認知度も高くなりインターネットでも気軽に購入できるようになったため、リハビリをしていると患者様に「これ、持ってるよ!」といわれることがあります。

リハビリで一緒にストレッチポールを使うと、「こんな使い方があったの?!」「乗った後の背中がベッドに沈んでるみたいに柔らかくなった!家でこんなこと経験した事ない・・・」とその効果に驚いていらっしゃる方が多くいます。

ストレッチポールを持っていない方も自宅にストレッチポールをお持ちの方にも、身体を自分でコンディショニングするための強い味方になってくれるのでぜひ正しい使い方を私たちと一緒に確認してみてはいかがでしょうか?

興味のある方は、1F整形外科にてお気軽にお声がけください!


小児のコロナワクチンのスケジュールに関して

3/9(水) 8時から当院の予約システムにて予約を開始いたします。(※基礎疾患があるなど早期の接種を希望する方は3/4(金)から予約可能)
当院での接種は3/12(土)から接種開始します。1回目と2回目はセットでの日程になりますので、1回目の方のみご予約いただきます。両日接種に来院できるスケジュールでご予約ください。

1回目:3/12(土)  2回目:4/2(土)

1回目:3/26(土)  2回目:4/16(土)

1回目:4/9(土)  2回目:4/30(土)

1回目:4/23(土)  2回目:5/14(土)

↓↓↓↓↓↓追加枠↓↓↓↓↓↓

1回目:3/16(水)  2回目:4/6(水)

1回目:3/23(水)  2回目:4/13(水)

また、1本のワクチン瓶からとれる本数が決まっているため、急遽のキャンセルは破棄につながります。ご家族でよく話し合っていただいて、接種を決定された方のみご予約ください。

学会からの見解については、過去のブログ( http://chiba-cl.net/blog/?p=2780 )をご参照ください。

最近、コロナ感染をされた方は、1.2か月は感染による抗体上昇がありますので、感染後2.3か月経過後の接種をお勧めいたします。


ビジョントレーニングについて

こんにちは。理学療法士のKです。

ビジョントレーニング入門編〜視機能のお話〜の研修会に参加してきました。

ビジョントレーニング…??という方も、いらっしゃるかと思います。

要するに『眼のトレーニング』です。

あ!眼ね!俺は(私は)視力両目1.0だから大丈夫だな。と思ったそこのあなた!それは大きな勘違いの始まりですよ!視力の数値が良いというのは、あくまでも1つの要素にしか過ぎず、『本当に眼が良い』とは異なります。

今現在、少しずつですが、患者さんの眼を診させて頂いております。
視覚(人が持つ五感のうちの1つ)からの情報が身体機能に影響を及ぼしているな〜と実感することも増え、また患者さんも自覚されています。

ここで1つ、何かよくわからない画像を貼っておきます。皆さん何に見えるのか、試して下さいね。

『本当に眼が良い』とは、どういうことなのか…?

気になる方は、リハビリテーション科までお声がけください。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


筋触診の講義を終えて

皆さん、こんにちは。先週、日曜日に群馬県高崎のperformance station ANCHORで講師活動を行なってきました。

テーマは、『筋触診とその方法』です。ヒトの体、体表面に骨や筋、神経をマッピングして組織の位置や形を理解するという講義です。

触診は、基本的技術であり、ヒトに対して治療する者は必要な技術です。それを蔑ろにしている医療者は居ないと思います。その中でも、トレーナーの方々は熱心に学び、クライアントさんに還元しようという気持ちを感じ、こちらも良い影響を頂きました。

触り方1つ取っても千差万別であり、その後の効果に直結するものだと考えています。だからこそ、基礎力(触診力)を身に付け、患者さんへ還元出来るように日々努めていきたいと思います。

また、エコーとあわせて皮膚表面から触ると、とても勉強になります!

最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。

今回お届けしたのは、理学療法士のMr.Kでした。


コロナの感染で試されるメンタル!

こんにちは、小児科・千葉智子です。

コロナに振り回される毎日・・・もう2年となりました。オミクロン株が主体の第6波、今までにないほどの感染力で、毎日たくさんの方が感染しています。子どもの感染も非常に多いです・・・

その中で、お子さんが検査陽性だった時に、「えー!」少し遠くのものを眺めるように我が子を見つめる保護者の方にあえて、伝えるようにしています。

こんなにコロナが流行している中で、どんなに気を付けていても感染してしまうことはあるからもう仕方がないですよ。体調不良の原因がわかったのだから、この後は、自宅内の感染コントロールを考えましょう!

と。

確かに、保護者は今後の仕事のこと、どのように生活していくのか、心配なことだらけで、不安以外の何物でもないですよね。。。その脇で子どもは「え?僕コロナ??コロナなの??」と現実感なく繰り返し言ったりしています。

でも、これだけ流行している中、子どもの集団生活などの場での感染はどうしようもないことなのです。対策していたとしても。。私はそう思っています。「誰か が 何か が いけなかったから」という単純な因果関係はもう既に成立しないと思います。

こどもの医療について真剣に考え、多方面で活躍されている友人の阿真京子さんが、以下のブログで発信してくれていました。是非、この記事だけでなく、いろんな記事をチェックしてみてください♪

https://note.com/ama_kyo/n/nf38c8f256db9?fbclid=IwAR1kHjtguEzWrDdIcM2WaZfQ6A9YhPT2n6WwjayEV2OGSkPxgMRa9OiuABA

阿真さんの著書「病院に行く前に知っておきたいこと」も当院待合に置いてあります。この春から、保育園に新入園するお子さんの保護者の方に是非読んでもらいたい一冊です♪♪小児科受付でも販売していますので、ご自宅でゆっくり読まれたい方は、お声掛けください!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000004192.html

困難にぶち当たった時に、どのように対応するのか、対応力が試されていると思います。少しでも、ポジティブな方向に向かえるように、適切な情報発信ができるようにしていきたいと、心を新たにしました。

外来で待ち時間が長くなってしまって、ご迷惑をおかけしてしまっている方々も申し訳ありません。不安を除くために少し多めにお話が必要な方もいらっしゃいます。。。なるべく頑張りますので、ご容赦ください。