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1.クリニック情報 ブログ

はじめての小児科相談(出産前及び出産後小児保健指導)

小児科担当、千葉智子です。

中野区の子育て支援制度の一つである「はじめての小児科相談(出産前及び出産後小児保健指導)」も受け付けております。

母子手帳を交付された際に受け取られた「母と子の保健バッグ」の中の相談券を持参され、事前にご予約いただくと無料で相談ができます。(※相談券は妊娠中から出産後3か月未満の間、1回のみ利用できます)

初めての出産後でわからないことがたくさんあると思います。子育てのポイントや病気の対応など、母乳や体重に関すること、ワクチンスケジュールに関すること、など、お気軽にご相談ください。


インフルエンザワクチンのネット予約中止に関して。

今年のインフルエンザワクチンは、生産が遅れ、供給量も例年より少ない状況です。これまでネット予約での受付をしておりましたが、予約されてもワクチンが確保できない状況を避けるため、本日よりご予約数をカウントしながらの予約とさせていただきます。

現在までにネット予約の済んでいる方は、ワクチンを確保しておりますので、ご安心ください。

ご迷惑をおかけしますが、ご予約をご希望の方は受付にお電話ください。

TEL:03-3228-1555

ワクチン予約受付時間:診療日の10時から12時、13時から16時

ご協力を宜しくお願いいたします。


かぜが流行っています。

小児科担当、千葉智子です。

湿度も気温も下がってきましたね。このような環境はウイルスにとっては、非常に心地がよいのです。感染予防には、手洗い・うがい・咳エチケットとともに、冬は加湿を加えてもよいでしょう。加湿器を使用するのもよし、洗濯物を室内干しにすることも、湿度アップにつながります。湿度計があると、数値で確認できるのでお勧めです!

我が家にも湿度計があり、洗濯物を室内で干し始めると、10%くらいすぐに変わるのがわかるので、効果を視覚的にも実感できます。

参考までに…快適な湿度は50-60%といわれています!

 

ここのところ、鼻水や咳の症状の子どもが増えてきました。小さな子の鼻水をとろうとすると、とても嫌がられてしまうし、何度もふいて鼻の周りが赤くなってしまう、なんてこともよくありますね。

2-3歳までに、習得しておくといいと私が思っていることの一つに「鼻をかむこと」があります。鼻水をしっかり除去することは、副鼻腔炎や中耳炎、気管支炎を予防することにもつながります。自分でチーンとかむのは、練習が必要ですので、我が家で行った練習法をご紹介します。

子どもの口をおさえて、両鼻から空気を「ふーん」をださせるようにします。この時に、ティッシュペーパーを鼻の前におくと、空気の動きでティッシュが浮くので、子どもも楽しめます。それが上手になってきたら、ティッシュペーパーをまるめて鼻栓を作り、ママと鼻栓ロケットを遠くに飛ばす競争です。この「片方の鼻から勢いよく空気を出す」という行為が、鼻をかむ動作になりますので、かなり鼻もスッキリするのではないでしょうか。

まだ、鼻を自分でかめない場合は、鼻水吸引器で除去してあげるのがお勧めです。当院では写真の吸引器をご用意していますので、鼻水がつまって苦しそうな場合は、ご相談ください。


身体障害者福祉法第15条「肢体不自由」に関して

こんにちは。千葉です。

身体障害者福祉法第15条「肢体不自由」に関しておしらせします。

他の病院で手術を受けた方、たとえば人工関節の患者様や、人工骨頭置換術を受けたのちに機能障害が残っている方などが適応されます。

他のクリニックに通院されている方でも、当院で書類記載はできますので、随時

お申し付けください。


子どもの乾燥した皮膚

小児科担当千葉智子です。

秋は、旬を迎える食材が多く、季節をとても強く感じられますね。そして、これから訪れる冬の季節、空気はどんどん乾燥し、肌の水分も失われやすくなります。

肌の乾燥によって、痒みや乾燥性の湿疹が引き起こされることがあり、それらを防ぐには「保湿」が一番大切です。保湿剤にもいろいろな種類があり、保湿力も異なります。こどもの正常な肌は、私たち大人の憧れる「つるつるスベスベ」のお肌です。部位や、乾燥、湿疹の程度に応じて処方いたしますので、お気軽にご相談ください。

また、保湿のタイミングですが、入浴後15分以内で、皮膚から水分が失われすぎないタイミングがベストです。我が家では、「マッサージタイム♪」といって、お風呂から出て、パジャマを着たら、横になった子どものお腹、足、腕、最後に顔、と順番に塗ってあげます。「マッサージ、マッサージ」と歌いながらやると、とってもテンションが上がって、お風呂上がりの至福の時間になっています!

写真は、次男が赤ちゃんだった頃の写真です。マッサージをすると、こんな笑顔に♥保湿もしっかりできて、こども満足!(下の記事は、夫がアロママッサージについて講演をした際のスライドの一部です)


2階で小児科診療始まっています!

こんにちは。小児科担当の千葉智子です。

今日は、昨日と打って変わって、雨も降り、肌寒さが増している感じがしますね。気温の変化が大きいと、自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下し、かぜなどひきやすくなりますので、お気を付けください。

さて、小児科外来スペースですが、これから感染症のシーズン、感染蔓延予防の意味も込めて、11月6日より2階のスペースに引っ越ししてきました!2階のスペースをご紹介したいと思います。

■1番診察室(みどりのお部屋)

:とにかくグリーンにこだわって考えました!

■2番診察室(ピンクのお部屋)

:みどりのお部屋と、壁紙は色違いで、ピンクにこだわって作りました!

※どちらのお部屋から呼ばれるかは、当日のお楽しみです♪

■処置室

:吸入したり、点滴したり、付き添いの方も無理なく、ゆったり過ごしていただきたく、フラットな処置スペースをご用意しました。壁には色んな動物さんがいます。どんな動物が隠れているか、探しながらお過ごしください。

■キッズスペース

:絵本やおままごと、ブロックがあります。遊ぶのが楽しくて、帰りたくなくなってしまう子も!

■授乳室・おむつ替えスペース

 

■トイレ

:広いお手洗いで、お子様と一緒に入れます。

 

お子様の体調不良時に、少しでも快適に過ごしていただくため、3児のママならではの工夫で、クリニックを考えました。

どんな些細なことでも、ご相談ください!


日本脳炎ワクチンについて。

こんにちは。小児科担当の千葉智子です。

現在、ワクチンに関して、インフルエンザ、麻疹・風疹、日本脳炎、B型肝炎など、次々に流通が少ないとか、足りないなどと報道されたりで不安定な状況をご存知の方が多いかもしれません。

本日は、その中でも日本脳炎のワクチンについて、書こうと思います。

日本脳炎は日本脳炎ウイルスに感染した豚の血液を吸った蚊を介した感染を引き起こします(人から人への感染はありません)。日本脳炎ウイルスに感染しても、ほとんどの人は気がつかない程度ですみます。発病率は、100-1000人に1人程度と考えられているので、発症がごく少数のみということです。しかしいったん脳炎症状(突然の高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、および痙攣など)を起こすと、致死率は20-40%前後と高く、回復しても半数程度の方は重度の後遺症が残ります。

国内でも発症が報告されており、多くは中高年の発症なのですが、最近では2014年兵庫県で5歳、2015年千葉県で0歳の子どもの発症も報告されています。日本小児科学会でも、「感染リスクの高い地区では、生後6か月以上での接種を勧奨」しています。千葉県内での乳児の発症報告を考えると、蚊の活動の増してくる前の時期に(具体的には4月以降など)接種を考慮されるといいと思います。

今の時期でも、2期(9-10歳で1回接種)の対象者は、ご予約できますのでご相談ください。

 

週末は、恒例の千葉県への秋の収穫ドライブでした。毎年、さつまいもと里芋は収穫しに行っているのですが、今年は初めて、大根掘りに挑戦!!真上にスポッと!気持ちよかったです☆

ここは「運動の森 成田エアポートコース」という、アスレチックあり、釣り堀あり、体験農園あり、の楽しい施設です♪週末ドライブの参考になれば!  http://www.undounomori.com/