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子どもの乾燥した皮膚
小児科担当千葉智子です。
秋は、旬を迎える食材が多く、季節をとても強く感じられますね。そして、これから訪れる冬の季節、空気はどんどん乾燥し、肌の水分も失われやすくなります。
肌の乾燥によって、痒みや乾燥性の湿疹が引き起こされることがあり、それらを防ぐには「保湿」が一番大切です。保湿剤にもいろいろな種類があり、保湿力も異なります。こどもの正常な肌は、私たち大人の憧れる「つるつるスベスベ」のお肌です。部位や、乾燥、湿疹の程度に応じて処方いたしますので、お気軽にご相談ください。
また、保湿のタイミングですが、入浴後15分以内で、皮膚から水分が失われすぎないタイミングがベストです。我が家では、「マッサージタイム♪」といって、お風呂から出て、パジャマを着たら、横になった子どものお腹、足、腕、最後に顔、と順番に塗ってあげます。「マッサージ、マッサージ」と歌いながらやると、とってもテンションが上がって、お風呂上がりの至福の時間になっています!
写真は、次男が赤ちゃんだった頃の写真です。マッサージをすると、こんな笑顔に♥保湿もしっかりできて、こども満足!(下の記事は、夫がアロママッサージについて講演をした際のスライドの一部です)
カテゴリー:4.小児科 2017年11月15日