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小児科ブログ始めました!
10月2日に上高田ちば整形外科・小児科を開院させていただきました。
私は、小児科担当の千葉智子です。
現在、10歳男子、5歳男子、3歳女子の子育て真っ最中です。
現在、仕事をしながら働く、ワーキングマザーは増えています。
ママ世代が子供だった頃はそこまで多くなかった共働き世帯が、現在では増えている、ということです。
そのような環境の変化の中で、子どもの体調の変化を早めにとらえ、悪化する前にケアする、ということは大切なことになってきています。
そのような具体的でわかりやすいアドバイスをしていきたいと思っています!
どうぞ、何か聞きたいことがあれば、お気軽にご相談ください。
カテゴリー:1.クリニック情報 , 4.小児科 2017年10月18日
インフルエンザワクチンについて
今年のインフルエンザワクチンの流通量が少ないというのは、報道などでもご存知の方も多いのではないでしょうか。13歳以上の方は、1回接種にするような通知もきていますのが、13歳以下の子どもは、しっかり2回接種をしていきましょう。2-4週の間隔をあけて(当院では3週間以上とさせていただいております)2回接種となります。
インフルエンザワクチンは、毎年の流行株の予想に基づいて、4種類の株を選定して作られています。その予想が当たると、より効果は高いのですが、あくまで予想ですので、難しいこともあるようです。
今年の株は以下のものです。
A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)
集団生活などでは、ウイルスへの曝露の可能性も高いことにより、ワクチンで予防しきれないこともあります。(ワクチンを打ったのにかかってしまう、ということです)しかし、インフルエンザには、肺炎や脳炎などの重症な合併症もあります。ワクチンは重症化を防ぐ効果が証明されています。それを考えると、インフルエンザの流行を迎える前にしっかり受けていただきたいです。
子どもだけでなく、家族内の感染防御も大切です。パパもママもワクチンでしっかり予防しましょう。当院では、家族の接種も可能です。
そして、ワクチン接種とともに大事なのは、手洗い・うがい・咳エチケットです。石鹸を使った丁寧な手洗い、うがい(上手にできないときは、入浴中のうがいの練習が室内が汚れずたくさん練習できるのでオススメです☆)、咳の際にはハンカチや、マスクで口を覆う習慣をつけさせてあげることです。
防げる感染症は、積極的に防いでいきましょう!
10月17日:当院の紹介 ④レントゲン&骨密度検査
こんにちは。千葉です。
当院では最新の骨密度の測定機械を導入しました。
腰の骨(腰椎)と大腿骨の両方で測定することで、より正確に体の骨密度を測ります。
骨密度が治療域であれば、内服から注射まで様々なご提案をさせていただきます。
ただし、骨が丈夫だからといって、転倒してしまっては元も子もありません。
当院では、「転倒しない体作り」を目指して、
リハビリテーションやパーソナルトレーニングに力を入れています