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麻疹(はしか)について
ニュースで麻疹(はしか)の流行について話題に上がっています。
新宿区内の小学校での感染で学年閉鎖もなされている報道もありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d148a70a3081ffbfa8afa5efb3a8406db487f4c8
麻疹は、感染症の中で最も感染力が強いともいわれている「空気感染」を引き起こすウイルス感染症です。潜伏期は7-18日(通常14日)、ヒトに感染させる期間は発疹出現3-5日前から発疹出現数日後まで。高熱(38.5度以上)と咳、鼻汁、結膜充血、発疹を伴います。肺炎や脳炎を合併することによって、死亡する例もあります。(先進国での死亡率は0.1-0.3%)
特に麻疹脳炎は、1000人に1-2人が合併し、発症者の20%が死亡、30%が後遺症を残すと言われている予後不良の合併症です。
また、妊婦さんの感染は流産や死産の原因になることもあります。
現在流行の中心は20代30代の男性ですが、今後年齢が拡大してくることも考えられます。
東京都感染症情報センターでは、都内の流行について、まとめてくれています。https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/measles/measles
【当院での対応】
空気感染であることからマスクを装着していたとしても、待合室で同じ空間を共有してしまった場合に濃厚接触者を作ってしまうことになります。
当院では、麻疹を予防できる方法はワクチンのみであることを勘案し、
○1歳から年中までの世代で、麻疹含有ワクチン(MR)未接種の方
○年長以降の世代で(大人含む)、麻疹含有ワクチン(MRなど)が2回完了していない方
上記どちらかに該当する方で、37.5℃以上の発熱がある方の診察は時間予約を設定の上、建物外でおこないます。
順番予約取得とWEB問診入力後、お手数ですが当院へ必ずお電話をお願いいたします。
【予防接種について】
●1歳の誕生日を迎えた方はMR1期(1回目)を
●年長(5,6歳)に進級した方はMR 2期(2回目)を
できるだけ早く接種していただくことをお勧めいたします。
0歳代では、生後6ヶ月からMRワクチンを任意接種することが可能なので、ご心配な方は接種をご検討ください。
大人も出生年代によりご自身のワクチン接種歴をいま一度確認し、接種歴が不明の方や1度しか接種していない方はワクチン接種を検討されることをお勧めします。大人のワクチンの空白期についてまとまっているサイトのご紹介をします♪
https://www.vaccine4all.jp/news-detail.php?npage=2&nid=180
出生年で2回接種が完了していない可能性があるならば、是非接種を検討してください。
ワクチンを接種していれば、発症、重症化を予防できます!
※中野区では、MRワクチンが2歳から19歳で未接種もしくは1回のみ接種の場合、無料で接種できる助成の制度があります。接種漏れがあれば、早めに接種を完了させましょう。
※麻疹の抗体検査を当院では自費で3300円(税込)で行っています。抗体価を確認した後に予防接種を行うことも可能です。
【風疹抗体検査と一緒に♪】
麻疹とは別のウイルス感染症ですが、風疹(三日ばしか)に対して中野区では助成制度があります。
風疹抗体検査と同時に麻疹抗体検査を行い、抗体価を確認の上で、風疹抗体価が低ければMR(麻疹風疹混合)ワクチンを接種するという方法も検討いただけます。
風疹抗体検査については、以下の要項になります。
★対象者
検査日および接種日現在、次のいずれかに該当する中野区に住民登録のある方
1【女性】妊娠を予定または希望する19歳以上の方
2【男性】30歳から59歳までの方
3【男女とも】妊婦もしくは1の女性と同居している19歳以上の方(同居=住民登録の住所が同一)
で、対象者1人につきそれぞれ1回費用の助成が受けられます。
★助成内容
1 風しん抗体検査 無料
2 予防接種(MR(麻しん風しん混合)ワクチン):中野区の助成対象となる風疹抗体価の方は無料
※妊娠中の方はMRワクチンの予防接種を受けることはできません。
※風しん単体ワクチンは本制度では利用できません。
※妊婦健診等で抗体検査の結果(平成26年4月以降のもの)をお持ちの方は、検査を省略することができます。
詳しくは中野区HPをご確認ください↓
カテゴリー:1.クリニック情報 2026年03月31日
中野区助成のおたふくワクチンについて
中野区より、小児の中野区助成のおたふくワクチンについて情報がありましたので共有します。
おたふくワクチンは長らく出荷制限が続いていますが、
令和8年度(4月から)は、
●令和8年度(小学校就学前の)年長の世代
●令和7年度年長で、令和8年度で小学1年生に就学する世代
で中野区の助成が使えます。
麻疹(はしか)流行の報道もあり、なるべく早めの接種予約をお勧めいたします♪
カテゴリー:1.クリニック情報
血圧を下げるおすすめフルーツ
こんにちは!上高田ちば整形外科・小児科です。
高血圧は生活習慣と大きく関係する病気のひとつです。高血圧の診断を受けている人は日本で1600万人以上、推計患者数は4300万人と言われています。
ところで、血圧を下げるにはフルーツがいいというのをご存知でしょうか❓
「1日100gのフルーツが血管を守る」と言われており、WHOでは野菜とフルーツ合わせて1日200gの摂取を推奨しています。
季節ごとに旬のフルーツがありますが、今回は血圧を下げるおすすめのフルーツをご紹介します!

・キウイ
キウイは血圧低下に関する研究が比較的多い果物です。1日3個摂取で軽度の血圧低下が見られたという報告があります。
・バナナ
カリウムが豊富で塩分排出を助けてくれて血圧を下げます。皮のついた状態で200gですが、皮を剥いた状態でも120〜150g摂取できます。
・いちご
ビタミンCが豊富で免疫UPにも効果があり、しみやしわの予防にもなります。1粒15gなので1日7〜8粒食べるとよいとされています。
・ブルーベリー
ブルーベリーに含まれるアントシアニン(ポリフェノールの一種)には抗酸化作用・抗炎症作用があり、血管のダメージを減らす働きがあるとされています。
・みかん
みかんにもカリウムが多く含まれており、体内の余分な塩分を排出することにより血圧の上昇を抑える効果があります。また、みかんに含まれるヘスペリジン(ポリフェノールの一種)には、血管を健康に保つ働きがあるとされています。
春で言うといちごが旬なので、いちご狩りなどもよいですね♪

ちなみに、いちごにもいろいろな種類のいちごがありますが、当院スタッフの間で人気なのが埼玉県でのみ栽培されている「あまりん」です✨あまりんは、全国いちご選手権で3連覇を果たした品種で、糖度18〜20度にも達する濃厚な甘みと、酸味が少ない極上の食味が最大の特徴です。
希少ないちごなので、残念ながら食べ放題を実施しているところはなさそうですが、直売所などでは販売をしていますのでぜひ食べてみてください。埼玉県内の直売所、一部の県内量販店、または農園の公式オンラインショップで購入可能です。東京都内の農園で置いている場所もあるみたいなので、ぜひ調べてみてください!
カテゴリー:1.クリニック情報 2026年03月23日
適切なお部屋の湿度
こんにちは!上高田ちば整形外科小児科 です。
冬になり、春が近づいてきました。この時期特に乾燥が気になるところですね。
先日、お部屋の湿度を測ってみたところ、20%前後という驚きの結果でした
自分達で思っているよりもお部屋は乾燥しているようです!
空気の乾燥は、喉の不調もありますがお肌や目などにも影響してきます。

理想の湿度は40%~60%といわれています。
なぜ、この範囲がベストなのか
・喉・鼻・肌が乾きにくい
・風邪・インフルエンザ対策になる
・ウイルスが活発になりにくい
・結露・カビがでにくい
お手元に湿度計がない場合も、自分の身体の不調から乾燥しているのがわかることもあります。
【湿度30%以下】
・喉がイガイガ・痛い
・咳が出る
・静電気バチバチ

【湿度30%~40%】
・肌が突っ張る感じがする
・目が乾く
・朝起きた際に喉がカラカラになっている
これらの症状が現れている場合は、空気が乾燥している可能性が高いです❕
湿度を上げるには、加湿器が1番効果的ですが、加湿器がない場合に効果的でおすすめなのが、洗濯物の部屋干しです。
洗濯物の部屋干しで上がる湿度は、お部屋の広さや洗濯物の量にもよりますが、6~8畳のお部屋でだいたい5~15%ほど上がると言われています。
バスタオルや衣類など水分量が多いほど加湿力もUPします。

これから花粉症の時期にも入っていくので、部屋干しをすることで花粉も防ぎ、お部屋の湿度もあげられるので一石二鳥ですね!
また、お水とお湯では蒸発スピードが違うため、すぐに加湿をしたい場合は鍋でお湯を沸かしたものをそのままおいて置いたりするだけでも効果的です。(お湯が沸いたら火は消しておきましょう)
まだまだ感染症や風邪が流行っている時期なので、お部屋の加湿を心がけて感染症対策をしていきましょう。
カテゴリー:1.クリニック情報
喉の違和感にはちみつと生姜
こんにちは! 上高田ちば整形外科・小児科 スタッフK です。
冬は乾燥に伴い喉の違和感や痛みを感じることが多々あります。
辛い時は病院に受診してお薬をもらうことも一つの手段ではありますが、病院に行く時間がなかったりお薬が飲めない場合などは食材をうまく使って症状を改善していくこともできます。
今回は、はつみつを使ったものと生姜をご紹介します!
❓なぜはちみつと生姜がいいのか
生姜には体を温める作用があり、それによって血行がよくなり喉の粘膜にも栄養が届きやすくなります。また、抗炎症作用もあるので喉の腫れや違和感をやわらげてくれます。

はちみつはとろっとした質感が喉の粘膜をコーティングしてくれるので乾燥による刺激をやわらげてくれます。さらに、はちみつには抗菌作用があり喉の不調を引き起こす原因にアプローチしてくれるとも言われています。

実際にはちみつ使ってはちみつ大根を作ってみました。
大根は好きな大きさにカットしてはちみつを大根が浸かる程度入れ、冷蔵庫で30分以上置いておくと、大根から水分が出てはちみつと混ざり、甘いシロップができます。
このまま食べても美味しいのですが、白湯と混ぜても飲みやすく、飲んだ後はのどの痛みと咳が軽減されました。大根にも殺菌・消炎作用があるため喉の違和感に効果的です。
生姜は色んな料理に使えますが、今回はおろししょうがをお味噌汁に入れて飲んでみました。生姜が入っていることで身体がポカポカ温まります。体温が1度上がると免疫力が最大で5~6倍にも上がるという情報もあります!
院長のお話では、チューブで販売されているおろし生姜と根生姜を自分ですりおろしたものでは、風味も抗炎症作用も数値化するとすごい差が出るようです!
私も今回はチューブタイプを使ってしまいましたが、根生姜を購入して自分ですりおろして使ってみようと思いました。
喉に違和感がある場合はぜひ試してみてください♪
カテゴリー:1.クリニック情報
