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1.クリニック情報 ブログ

小児科受診のめやす

スタッフHです。

お子さんの様子がいつもと違う時、体調が悪い時など「病院に行った方がいいのかな?」と迷う時があるかと思います。どういう状態なら受診したらいいんだろう?と悩んだことはありませんか?

・・・答えは、いつもと様子が違うな、と思ったら受診して大丈夫です!!

元気がない、いつもみたいに遊ばない、食欲がない、などいつも見ている保護者の方が「なんか変だな」と思う時は必ず何かある時です。心配だなと思ったら迷わず受診してくださいね。受診しよう!と思ったらまず準備しましょう。医療証保険証。そして大切なのは、お子さんの今の心配な状態を整理しておくことです。

 ①いつから?

 ②どんな症状なのか?

 ③夜眠れているか? 食事や水分は摂れているのか?

以上3点をメモにまとめたり頭の中で整理してから受診していただくと、受診の流れがとてもスムーズです。ホームページの問診票を予めプリントアウトいただき、受付でお渡しいただくことでも、時間短縮になります。是非ご協力お願いいたします。(問診票:http://chiba-cl.net/pdf/200511_medical_sheet01.pdf )

 

〇小児科の対象年齢:一般的には0歳~15歳(中学生)。1か月の赤ちゃんでも受診可能です。ただ、保護者の方でかぜ症状やアレルギーの相談は、当院小児科では伺えます。

けがや火傷:まず小児科で大丈夫です。当院は整形外科も併設のため処置が必要な場合もすぐに対応が可能です。

〇症状が続いている場合:どうしても受診できない場合は電話診察も可能です。心配な時はご連絡ください。

〇相談したいこと:皮膚の乾燥・かゆみ、便秘、夜尿、発達などもご相談ください。

ワクチンの時間:当院では午前午後それぞれにワクチン接種の時間を設けております。

〇健診やワクチン接種など、元気な赤ちゃんのための時間として以下の時間を設定しております。基本的に感染症など具合の悪い方はいらっしゃいませんので、便秘・皮膚の乾燥・発達などで診察やご相談を希望される場合は、ご予約いただき、その時間にご来院ください。

  午前 11時~12時  、 午後 13時~14時半

コロナ禍で病院へ来ることをためらわれている方もいらっしゃると思いますが、そのまま放置してしまうと治療に時間がかかってしまうこともありますので、まずはご相談くださいね。


新型コロナワクチンの予防接種について

こんにちは。スタッフHです。

2月12日、コロナワクチンの第1便が日本に到着しましたね!

日本でもついに新型コロナワクチンの接種が始まります。

「…ワクチンこわいなぁ。打ちたくないなぁ」と思っているそこのあなた!!

予防接種やワクチンを正しく理解して、ぜひワクチンを打ってください。ワクチンを接種することで、感染・発症・重症化を防ぐことができるんです(^^)

 

Q1 なぜワクチンを打つの?

A1 毒性を弱めた病原体(ワクチン)を打つことで、体に「免疫」ができます。免疫ができることで新型コロナウイルスにかかりにくくなり(感染予防)、もし感染しても無症状だったり(発症予防)症状が軽く済みます(重症化予防)。新型コロナウイルスに対してこの体の仕組みを作るために、ワクチンの接種が必要なのです。ワクチンを受けて発症や重症化を予防しましょう!

 

Q2 効果はあるの?

A2 今回のワクチンの有効率は95%と報告されています(海外の試験)。これは、ワクチンを受けてない1万人から100人発症した場合、ワクチンを受けた1万人からは発症者を5人に抑えられるということなんです。ちなみに、毎年流行するインフルエンザのワクチンは有効率は40~60%。新型コロナウイルスのワクチンはとても効果の高いワクチンなんです!

 

Q3 副反応ってなに?

A3 副反応とは、ワクチンを打った場所の痛み・腫れ・発熱・などの反応のことです。今回のワクチン接種により命にかかわるような重いアレルギー反応(アナフィラキシー)は、アメリカでは100万人に5人程度報告されています。何らかの副反応が起こる可能性はゼロではありませんが、日本では接種後医師や看護師が対応できる場所で一定時間(15分~30分)様子を見る事になっていますので、何かあった場合でもすぐに対応できます。アレルギーをお持ちの方は接種前に医師にご相談ください。また副反応により健康被害が出た場合には、予防接種法に基づき救済が受けられます。

 

Q4 費用はどのくらいかかるの?

A4 全額公費のため無料です!!

 

ワクチンは健康を守る「シートベルト」。打つことで感染予防・発症予防・重症化予防でき、命を守れる可能性がぐっと上がります。

医療崩壊が起きないようまずは医療従事者から!そして次は高齢者・基礎疾患をお持ちの方です。新型コロナウイルスのワクチン接種は強制ではありませんが、飛沫や接触を極力抑えるしか感染の予防方法がない今、ワクチンは希望の光です。あなたとあなたの周りの大事な人のために、正しい情報をもとに是非接種することをご検討下さい。