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1.クリニック情報 ブログ

こんな時も整形外科へ!~外傷編~

こんにちは。上高田ちば整形外科・小児科スタッフです。

整形外科と聞くと、骨折や腰痛、関節の痛みの時に受診する科としてのイメージが強いと思いますが、火傷・擦り傷・刃物などによる切り傷や、ばい菌が入って赤く腫れたような皮膚の炎症なども対応していますのでご相談ください

以下の対応を参考に受診してください。

< 火傷 >

→まずは流水などでしっかり冷やしましょう。冷やしながら病院へお越しください。

もし水ぶくれができている状態であれば、無理につぶさずに受診してください。

水泡がつぶれると感染の危険が高くなります。

< 包丁やカッター・はさみなど刃物による傷 >

→身近にある清潔なハンカチやティッシュなどで圧迫して止血しましょう。

 10分~15分ほどで止血する場合が殆どですが、傷の深さなどによっては縫合が必要な場合もありますので、早めに受診しましょう。

< 動物に咬まれた >

→まずは噛まれた場所をきれいに洗いましょう。

大きさや深さを確認し早めに受診しましょう。動物の口には多くの菌がいるため、破傷風の予防接種が必要になる場合もあります。

< 擦り傷や泥な砂で汚れた傷 >

→傷に小石やアスファルトなどが入ると化膿しやすくなったり、傷あとが残りやすくなります。

まずは流水などで傷を洗ってからお越しください。傷を洗うのが怖い場合には、そのままいらしていただいても構いません。

処置の際に洗浄いたします。

傷をピタッとふさぐようなシートタイプの絆創膏もありますが、ばい菌も一緒に閉じ込めてしまう場合があるのでご相談ください。(基本的には感染の恐れのある傷には使用しません)

心配な時は、一度お電話で相談して頂く事も可能ですのでご連絡ください。


赤ちゃんの抱っこの仕方

こんにちは!上高田ちば整形外科・小児科 スタッフです!

今回は赤ちゃんの抱っこの仕方について紹介します。

赤ちゃんの抱っこの仕方は大きく分けて2つあります!

【横抱き】

新生児から安心してできる抱き方で、長時間の抱っこや寝かしつけの際におすすめです。

やり方

1.赤ちゃんの頭を腕の内側(肘のあたり)にのせる

2.もう片方の手でお尻を支える

3.赤ちゃんの顔が上を向くようにし、呼吸がしやすい姿勢にする

 

メリット

・赤ちゃんが安定しやすく、寝付きやすい

・首がすわっていない赤ちゃんでも安全

 

 

【縦抱き】

赤ちゃんの首がすわってから行うのが一般的です。

生後すぐからでもできますが、首がすわるまでは必ず首を支える必要があります。

このように、手のひらで首と頭をしっかり支えましょう。

 

やり方

1.赤ちゃんを胸の前に抱える

2.片手で背中から首を支え、もう片方の手でお尻を支える

3.赤ちゃんの足が自然に「M字(股関節を開いて、膝が少し高くなる形)」になる姿勢にする

4.高さは抱っこしたときに赤ちゃんの頭が自分の顎下くらいにくるのが目安

 

メリット

・赤ちゃんの視界が広がり、外の世界を感じやすい

・授乳後のげっぷがでやすい

 

⭐️抱っこの使い分け

落ち着かせたい時や寝かしつけたい時は「横抱き」がおすすめです!

横抱きは背中を丸めた姿勢になり、お腹の中にいたときの体勢に似ているため赤ちゃんが落ち着きやすいと言われています。また、寝かしつけたあともそのまま布団におろしやすいです。

げっぷをさせたい時やあやしたいときには「縦抱き」がおすすめです!

縦抱きはママやパパと目が合いやすくなります😄しかし、縦抱きは長時間だと赤ちゃんの首や背中に負担がかかるので、抱っこ紐を使うか姿勢を変えてあげましょう。

 

赤ちゃんの抱っこ等で手首や腰など体を痛めてしまう方も多くいらっしゃいます。

ご不明な点があれば、小児科でも相談に乗れますし、ママの体に痛みなどがあれば整形外科の方で産後リハビリのご相談も承れますので、ぜひ一度当院へお越しください✨


骨粗鬆症の治療 ~テリボンについて~

こんにちは! 上高田ちば整形外科小児科 です。当院で治療する方が多い、骨粗鬆薬であるテルボンについて、今日はご紹介いたします。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の量が減って骨がスカスカになり、もろくなって骨折しやすくなる病気です。自覚症状がほとんどないまま進行し、閉経後の女性や高齢者に多く見られ、背骨や手首、大腿骨などで軽い力で骨折(圧迫骨折など)をしやすくなります。骨折すると、腰や背中の痛み、身長の低下、背中が丸くなるなどの症状が現れ、寝たきりや要介護状態につながることもあるため、早期の予防と治療が重要です

テリボンは骨粗鬆症の方に骨の形成を促進する作用があり、週に1回または2週間に1回に皮下注射をします。

当院では、その時ごと左右交互に肘の外側に注射しています。

これは、肘の外側が痛みの感じにくい場所であることと、緩やかに吸収される場所であるためです。

実際に強くつねってみると、痛みを感じにくいことがわかりますね💡

 

副作用としては、主に注射直後に一時的な血圧低下によるめまいや立ちくらみ、ふらつきなどが起こるとされていますが、これは血管を広げる作用によるものだということです。

《よくある副作用》

●気持ちが悪い ●吐く ●便が出ない ●腹痛・腹部の不快 ●食欲がない ●頭が痛い ●体がだるい ●めまいがする ●熱が出る ●心臓がどきどきする ●注射部位から出血する など

テリボンの注射は、副作用が出てしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、骨粗鬆症の治療は、これからの自分の健康寿命を伸ばすための大切な治療です。

テリボンは2年間だけの使用で、骨密度の低下を緩やかにしたり、食事や運動なども気を付けると微増する方もいらっしゃいます。その結果、骨折のリスクが大幅に低下します。その結果、圧迫骨折など気づかない間に骨折していた…という事態も防げます。

治療は不安なことや分からないことも多いと思います。どんな小さなことでも気になることがあれば遠慮なくスタッフにお話くださいね。

一緒に安心しながら治療を進めていけるよう、しっかりサポートいたします。

骨密度が気になる方も検査だけでもお気軽にご相談ください。

皆様がこれからも安心して健康に過ごせるようお力になれたら嬉しいです☆


博物館浴について

こんにちは! 上高田ちば整形外科・小児科 です。

今回は、朝のミーティングで話題にあがった「博物館浴」についてまとめたいと思います!「健康増進につながるアート鑑賞」という九州産業大学特任教授 緒方泉さんの記事をご紹介します。

緒方さんは、文化・芸術に触れることは健康増進や疾病予防に役立つと考え、博物館で癒し効果を得ることを「博物館浴」と名付け、世に広めるための活動をしているそうです。

ロンドン大学が2002年から14年かけて調査した結果、文化・芸術を鑑賞する機会の多い人は、その機会をまったくもたない人に比べて有意に死亡率が下がるという報告をしています。人が集う場所で文化・芸術に接すると、森林浴のように脈拍や血圧が正常になったり自律神経が整ったりと、体が「自然な状態」に戻ろうとする力の科学的なエビデンス導き出されています。

また、カナダでは医師が出す処方箋に「美術鑑賞」が記載され、博物館でチケットとして使えるという取り組みがはじまり、現在はベルギーやスイス、台湾などにも広がっているそうです。海外では心身が満たされた状態である「ウェルビーイング」向上の側面から博物館を見直す動きが出てきているとのことです。

緒方さんは「博物館浴」で大切なのは順番に縛られることなく自分の気になる掲示物や作品を鑑賞すること、好きな色や形のものがあれば近寄って集中して見る。もっと知りたくなってから解説に目を向ければいいと説えています。

日本には5,700以上の博物館があるそうですが、その訪問回数は1人当たり平均で年1回程度と言われています。これらは非常にもったいないことです。

みなさんも「博物館浴」を日常に取り入れ、心身ともに健康的な日々を過ごしてみてはいかがでしょうか❓☺