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夏の感染症
あっという間に気温が上がってきました。少し体を動かすだけで汗がでてきます・・・そう、「あせも」のできる季節となりました。
軽度であればシャワー洗浄のみで対処可能ですが、赤みやかゆみを引き起こす場合は軟膏塗布を考慮する必要があります。皮膚トラブルも気軽にご相談ください。
また、夏の感染症として、
○咽頭結膜熱(プール熱):アデノウイルスによる高熱、のどの痛み、結膜充血など
○手足口病:熱、手・足・口・お尻の水疱や紅斑
○ヘルパンギーナ:高熱、のどの痛み
○伝染性膿痂疹(とびひ):傷口のじくじく、周囲に拡大する
などに注意は必要です。
集団生活の中で流行することも多く、普段から幼稚園・保育園での流行状況を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
また、プールに入る際、「みずいぼ」が問題になることがあります。タオルやビート板の共有によって感染がおこりますので、除去を指示されることもあるかもしれません。当院では、皮膚の局所麻酔テープである「ペンレステープ」を用いたみずいぼ摘除を行っております。一度診察してから、摘除可能であれば予約制で行いますので、ご相談ください。
ペンレステープを用いて、泣かずに摘除できる子が続々とでています!
カテゴリー:4.小児科 2018年05月17日