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子どもの内股のチェックポイントと改善法

こんにちは。理学療法士のTです。

 最近、お子さんが内股でどうすればいいか悩んでいるけど、どうすればいいか分からないという相談をよく受けます。また、通勤時などによく小学生や幼児が歩いている姿を見かけますが、内股など姿勢が悪いなあと感じる事もよくあります。

 実際に内股では、身体を上手に使えず、負担が大きくなり、痛みや怪我につながる事も多々あり、膝や背中などが痛い原因が内股だったという事もあります。

 そこで、今回は、子どもの内股のチェックポイントと、私たちが考える改善に向けての身体の使い方を覚える運動をお伝えします。

内股について、①膝が内側に向く、②足首が内側に向く、③膝と足首が内側に向く、おおよそこの3つの状態が考えられます。

 よくある原因として、膝だけが内側に向く場合は、股関節の使い方が上手ではない(お尻がぺったんこ、歩くときに身体が横に揺れるなど)、足だけが内側に向いているのは、ふくらはぎが上手く使えない(どたどた歩く・走る、静かにジャンプできないなど)という事が多いです。

 実際に私たちが対応する際には、得意、苦手な運動・遊び、普段のクセ、歩き方、走り方、しゃがみ方、姿勢などをみて、総合的に判断していきます。

 今回は、内股の改善に向けて、全身を上手に使う運動をご紹介しますので、気になる方は、継続的に行ってみてください!

  

 紹介した4つの運動は、個々の身体の機能の他に、身体全体を上手に使う練習にもなります。今出来る回数、時間から少し長くできる事を目標に、毎日行ってみてください。

 小児科と整形外科の待合スペースにも、同様の内容を掲示していますので、来院された際はチェックしてみてください!

 また、より詳細に見てほしいという方は、ぜひ当院整形外科の診察にて、ご相談くださいね。