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5.季節の話題☆ ブログ

熱中症予防(運動時の水分補給について)

こんにちは。看護師のTです。

まだまだ、暑くて湿度の高い日が続いています。今年は残暑も厳しいようです。うちの子供たちも週末は野外で運動をしているので、熱中症が心配です。

今回は運動中の効果的な水分摂取についてのお話です。運動中の発汗量は個人の体サイズ、気象条件、運動強度によって変わります。体重を測って、体重減少が2%以内に収まる事が目安になりますが、毎回体重測定するのも大変です。そこでお勧めなのが、のどの渇きに応じた自由な飲水です。それによって、ちょうど適量の水分が補給される事が多くの研究調査で明らかになっているそうです。(日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より)自由飲水では少量の不足が生じる傾向にあるそうなので、そのことを頭に入れつつ、多めに補給していく事が望ましいです。子どもは遊びや運動に夢中になると、水分補給も忘れて、動き回ってしまいます。目のつくところに水筒を置いて、のどが乾いたら、すぐに水分が取れるようにしたり、こまめに声掛けするなどの配慮が大切です。補給する飲料の中身は0.1~0.2%の食塩と4~8%程度の糖質濃度の飲み物がおススメです。水だけをとってしまうと、汗で失った塩分など電解質を補給できず、体液のバランスが崩れます。その結果、筋肉の収縮が起きて、こむら返りや熱けいれんが起きることもあります。また、電解質濃度を保つため、汗や尿から水分をだして、水を飲んでいても、体は脱水状態になっていることもあります。塩分だけでなく、糖分が加わっていると、腸からの吸収が良くなるので、運動時は塩分、糖分が含まれているスポーツドリンクを選びましょう。水筒にスポーツドリンクではなく、水や麦茶を入れたい場合は、塩分チャージタブレットもおススメです。100mlに1~2個の補給で0.1~0.2%の濃度になります。

効果的な水分摂取で暑い残夏を乗り切りましょう!