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走る前の姿勢チェック
こんにちは。理学療法士のIです。
今回は、子どもの運動習慣のアンケートで質問頂いた内容について、回答していきます。
Q4.子どもの走り方ががに股で、走り方をアドバイスしてくれる教室に興味があります。
A.走る姿勢や速さは、普段の姿勢や歩き方、身体の使い方などが大きく関与していると言われています。
姿勢においては、身体が前傾しすぎたり、お尻が引けていたりすると膝や股関節が上手く使えず、力を上手に伝えたり、床の力を受け止めきれなかったりします。そのため、疲れやすくなったり、走る姿勢を崩しやすくなります。
また、歩く動作と違い、ストライド(歩幅)が広くなる、片足支持(両脚支持期がない)等、より体を上手に使い、動かし行く必要がある動作です。そのため、姿勢に加えて、身体全体の使い方などのチェックと改善が必要になります。
今回は、姿勢のチェックポイントを紹介しますので、ご家族でぜひ確認してみてください。改善のための運動などについて、知りたい方はぜひ1階整形外科のリハビリスタッフにお気軽にお声がけください。
カテゴリー:1.クリニック情報 2021年07月14日