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「夜間手袋法~手指や手首の痛みに~」
こんにちは。院長の千葉です。
今回は「夜間手袋法」についてご紹介いたします。当院では「なるべく薬に頼らない」治療を心がけています。これもその1つの方法です。手指や手首が痛くなったとき、通常でしたらサポーターや湿布などで治療することでしょう。患部の安静を取ることは炎症を鎮めるためにも大切です。「夜間手袋法」、すなわち寝るときに手袋をする、という方法は簡単にできる手段の1つです。
患部の安静をとる手段としてはテーピングもあるのですが、これだと肌負けするかたにとっては選びづらい方法なのです。また固定のしすぎも、かえって硬くなってしまい、血流低下が生じて悪くしてしまうことがあります。手袋はテーピング程の固定効果はありませんが、多少の指の動かしの制限はかけることができます。その程度の安静でも炎症を抑える効果は期待できるのです。それに手袋には保温効果も持ち合わせています。
手袋は写真のように柔らかいものから硬めのものまでありますので、お好みのものをお選びください。
注意点は
- 肌にあった手袋を使用すること
- お布団にもっていってよい清潔な手袋を使用すること
・・・以上です。
当院ではこのように患者さんの痛みなどの症状に対し、できるだけ低侵襲な治療をスタッフ一同心掛けております。ですのでリハビリテーションに非常に力をいれておりますので、ご興味ある方は一度受診下さい。お待ちしております。
カテゴリー:1.クリニック情報 , 2.整形外科 2021年04月23日