サイト内検索
最近の投稿
カレンダー
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
あせもについて
こんにちは。看護師のTです。
最近夏日が多くなり、皮膚のトラブルでいらっしゃる患者様も多くなりました。
私も子供達が小さい時に、汗だくで帰ってきて、そのまま昼寝をさせてしまい、あせもがひどくなり、やってしまったという経験があります。意外とあっと言う間にあせもは出来てしまいます。
今回はあせもについてのお話です。
あせもを予防しよう!
子供は大人に比べて、新陳代謝が活発で体温も高く、2~3倍も汗をかきます。
汗をそのままにしておくと、汗の出口が詰まり、あせもの原因になってしまいます。
① こまめに汗を流す
:石鹼は使わず、シャワーで流すだけでOKです。出先でシャワーが難しい時はタオルやウエットティッシュで、こまめに優しく押し拭きしたり、着替えさせたりしましょう。特におむつの部分、首の後ろなど、要注意です。
② 涼しい衣服で
:吸水性、通気性がよく、ゆとりのあるデザインのもの。綿やガーゼがおすすめです。
③ しっかり保湿
:夏でも汗の刺激に勝てるように、保湿剤で保湿が大切です。
それでもあせもになったら、早めに受診、早めに治療しましょう。
ほおっておくと、掻いて傷になったところから(爪を短くしておく事も大切です)、細菌が入り「とびひ」の原因になる事があります。早めの対処で、悪化させずに、早く治すことができます。
また、汗をかいてすぐ赤くなってしまったり、あせもになりやすい方は、スキンケアの方法をアドバイスできます。ご相談ください。
カテゴリー:1.クリニック情報 , 4.小児科 2020年06月11日