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1.クリニック情報 ブログ

ちばクリニックで一緒に働きませんか。

寒さが一段と増していますね。インフルエンザや胃腸炎の流行もありますので、体調にはお気をつけてください♪

さて、当院では春に産休に入ったり、転勤があったり、とスタッフの移動があります。また、理学療法士の増員もあります。

そこで、地域密着型の整形外科・小児科の当クリニックで、患者さんの笑顔、健康のために一緒に働いてくれる方を求めています!

受付事務・診療補助・リハビリ助手・看護師で常勤、パートともに募集していますので、やってみようかな、と思った方はぜひ連絡ください。

詳しくは

https://toranet.jp/medical_p/jb_2023/ped_01/la_10/Y003P41F/

をご確認ください。

 

スタッフの風通しがよくコミュニケーションがとりやすく、医療事務経験のなかったスタッフも知識と技能を身に付け、大活躍してくれています!

 

さて、写真はクリニックの忘年会の時のものです。恵比寿の某ホテルでクリスマス気分を満喫しながら1年の労を皆でねぎらい、おいしいものをたらふく食べてきました♪♪

 


インフルエンザが流行しています。

年末あたりからインフルエンザの本格的な流行が始まってきました。
インフルエンザ(Influenza)は、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年世界中で流行します。
日本でも毎年冬を中心に多くの方が発症し、高齢者の超過死亡、インフルエンザ脳症に代表される乳幼児における合併症等がみられています。

●症状●
普通のかぜと同じように、インフルエンザではのどの痛み、鼻汁、咳などの症状が見られますが、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然、そして強く現れます。

●検査●
鼻の中から綿棒で鼻汁をぬぐい取る簡単な検査です。
検査に適した時期は熱が出て8~48時間です。(発熱直後はウイルス量が少ないために陰性になることがあります)
もちろん、発症から早くてもすぐに陽性とでる場合もありますので、全身症状がひどい場合は無理をせずに早めに受診してください。

●治療●
発症後48時間以内であれば抗インフルエンザ薬(インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬)が使用できます。使わなければ治らないということではありませんが、発熱の持続時間をおさえ、重症化を防ぐ効果も期待できます。

当院で処方できる抗インフルエンザ薬にはタミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザがあります。(点滴薬のラピアクタは重症例で病院などで使用することもありますが、当院では行っていません)

内服や使用方法、回数に違いがありますので、患者さんの様子にあったものを相談の上、決定します。
他、症状を抑える薬を併用する場合が多いです。

●登園・登校禁止●
インフルエンザは学校保健安全法や保育所における感染症対策ガイドラインによって管理を受ける学校伝染病のひとつです。
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで出席停止が求められています。

●予防●
1.外出後の手洗い、うがいをしましょう
2.外出時はマスクを着用しましょう
3.湿度は50-60%を保ちましょう
4.バランスよく栄養を摂り、睡眠をしっかりとりましょう
5.10-12月に毎年インフルエンザワクチンを接種しましょう


年頭所感2020

年頭にあたって

上高田ちば整形外科・小児科
院長
千葉 直樹

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年2019年はより地域に密着した医療を目指して、様々な活動に取り組みました。
特に年間を通して、リハビリテーションスタッフ一同と共に外部の高齢者会館での講演活動ができたことは、聴講者の方々にとってだけでなく、私たちにとっても大きな経験となりました。今年も出来る限り続けていきたいと思います。

12月にはリハビリテーション室の拡張工事を行いました。より患者さんが利用しやすく、安全な環境となったと思います。

さて、2020年が始まりました。夏には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される記念すべき年であります。
クリニックとしては、いらした患者さんがこれまで以上に治療内容に満足していただける医療を提供できるよう、スタッフ一同研鑽を重ねてまいる所存です。
今年も地域の皆様に信頼される医療機関を目指していきたいと思っています。どうか宜しくお願い致します。