WEB予約 WEB予約

tel

03-3228-1555
(クリニック代表)

tel

080-6379-3748
(小児科直通)

1.クリニック情報 ブログ

原晋監督の講演会にいってきました

院長の千葉です。

10月24日に青山学院大学陸上部の原晋監督の講演を、私と当院リハビリテーション科主任と一緒に聴いてきました。
講演内容は「よりよい組織がよりよい人材をつくる」
受講者は医師、歯科医師およびその関係者ということでしたが、
原監督のお話しは職種が違えど、青学の選手1人1人の組織に対する意識の持ち方や、リーダーシップの在り方など非常にためになるものでした。
10月25日講演内容を全スタッフで知識を共有しました。
皆様が当院にお越しいただいた際に、スタッフが一段とレベルアップして、
当院の診療にお役立ちできることを切に願っております。


上高田高齢者会館での講演第2回(10月17日)

こんにちは。院長の千葉です。
急に肌寒くなってきましたね。体調を崩しやすい季節ですので、
十分ご注意ください。
さて、10月17日(木)に上高田高齢者会館で2回目の講演を行ってきました。
前回は私が総論をお話ししまして、今回からはいよいよ各論編です。
メインテーマとして、「膝」について当院理学療法士の井浦と高島がお話しさせていただきました。
単なる座学に終わらず、ストレッチの仕方や正しい姿勢の取り方など、皆様に楽しく実践していただいたことで、終わってからも感想で「とてもよく分かりました」「楽しかったです」と好評を頂きました。
後半は私がアロマセラピーについてお話しさせていただきました。

次回は11月7日に第3回目を行う予定です。
内容は「膝(応用編)」と「漢方」についてです。
お楽しみに

  


上高田高齢者会館での講演(10月3日総論扁)

院長の千葉です。
10月3日に上高田高齢者会館で地域の方々に講演してきました。
全6回のシリーズとしての最初の講演でしたので
運動器リハビリテーションの総論をお話しし、次回からは
うちの理学療法士さん達にバトンを渡していく予定です。
前半は看護師さんによるフェイスシートの作成と、真面目な座学。

後半は歌いながら体操したりと、楽しく有意義な時間をお集まりの皆様と共有できたのではないかと思います。
今回ご参加いただけなかった方々も、またの機会にぜひご参加ください。


インフルエンザワクチンについて

こんにちは。看護師Nです。今日は、インフルエンザワクチンについてブログを書こうと思います♪

毎年接種されている方も多いと思いますが、予防接種って何をするものかご存知ですか?

インフルエンザの予防接種では、その年に流行りそうな型を予測して作ったワクチンを注射します。
ワクチンには感染力を無くしたウイルスが入っていて、これを注射すると体がウイルスの特長を覚えて免疫反応により抗体が作られる為、インフルエンザに罹りにくくなります。
ワクチンの効果は約5ヶ月程度で無くなってしまう為、毎年接種する必要があります。

今年は夏休み明け早々、インフルエンザによる学級閉鎖が各地で相次いでいます。
インフルエンザに罹ると重篤な合併症を引き起こす事があるので罹らない為にも予防接種を受けましょう。
特に乳児から13歳未満のお子様は2回接種になるので計画的に接種していきましょう!(厚生労働省から2回目接種は12月中旬には終了することが推奨されています。)

当院では10/15)よりインフルエンザの予防接種が始まります。7日正午よりweb予約開始となります。

母子手帳の確認により接種漏れが判明し、catch upできることもあります。母子手帳は必ずお持ちください☆


子育て情報メディア「KIDSNA」に掲載されました

こんにちは。院長の千葉です。
暑い毎日が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
このたび子育て情報メディアのKIDSNAに掲載させていただきました。
「整形外科医が太鼓判! 子どもの成長にとって理想的なシューズとは」
というタイトルで、子どもの靴選びで悩まれている親御さんにぜひ読んでいただければ幸いです。

https://kidsna.com/magazine/lifestyle-lecture-k_t_-8055

また当院では歩容や姿勢の評価などについても、ご相談をいただくことが多く、医師・理学療法士がいろいろとアドバイスをさせていただいております。
お気軽にご相談ください。


こどもの医療関連記事を監修しています。

小児科担当・千葉智子です。
KIDSNAという、子育て関連記事の医療監修をしています!

お時間あるときなどに、是非ご覧ください。
ちょっと役に立つ情報が手に入るはずです☆
https://kidsna.com/magazine/publisher/72


おススメの梅雨時アロマ

当院院長は整形外科医ですが、なんと「日本アロマセラピー学会」の評議員も務めているんですよ。講演会をお聞きになった方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、痛みに効くジンジャーオイルについての研究もされていました。

そんなわけで、今日はジメジメする梅雨を気持ちよく過ごすアロマのお話です。

梅雨時は湿気でジメジメ、ムシムシしますよね。雨が降っていると外に出るのも億劫になりがち。なんとなく身体と気持ちもだるいような…。

そんな時にオススメなのが「レモン」「ユーカリ」「ティートゥリー」などのオイルです(^^)

院長監修の下、ジンジャーを含めてこの4種類で、梅雨のジメジメ撃退アロマを作ってみました!もしよろしければお試しください。(ジンジャーは香りが強いので1滴のみ。入れすぎに特に注意してください)

先日、スタッフ勉強会として、好きなアロマスプレー作りをしました。たくさんある精油の中から、好みのものを選びブレンドするのです。みんなの好みが全然違ってこれまた面白い!

その時の体調や気分でお好みの香りも違うはず。

たくさん種類のあるアロマ。どこかで見かけた時は、ぜひ手にとって香りに触れてみてください。ご自身の身体と心を後押ししてくれる、お好みの香りが見つかるかもしれません。

ぜひ生活の中に楽しんで取り入れてみてくださいね。

*ディヒューザーがない方も、コップ1杯のお湯に数滴垂らすだけでもOK。

*お掃除する時、水拭きする時のお水に数滴垂らして使用するのもオススメです。ハンドワイパーにスプレーしてからお掃除するのもいいですね☆)

院内でもその日によって香りのおもてなしをしています。

香りが強すぎる場合や不快に感じる方は、遠慮なくおっしゃってください。


風疹の流行阻止のために☆

妊娠中(特に初期)に風疹に罹患することにより、先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があがります。先天性風疹症候群の3 大症状は先天性心疾患、難聴、白内障です。その他、様々な症状の出現の可能性があります。風疹の流行を防ぐことにより、先天性風疹症候群を予防できるのです。

2018年7月以降、30-50歳代の男性中心に風疹の患者数が増加しています。30-50歳代の男性というのは、働き盛りで多くの人と接触をしたり、妊娠可能な女性の近くで生活しています。特に1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日の間に生まれた男性は風しんの予防接種を受ける機会がなかったので他の世代と比べて抗体が低くなっています。

そこで、国は、この春(2019年4月)から、風しん抗体検査と予防接種法第5条第1項の規定に基づく風しんの定期予防接種を実施することになりました。対象の方に全国の指定の医療機関等で利用できる無料のクーポン券が郵送されてきます。まずは風しん抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分に抗体を保有していないことがわかった方は定期予防接種を受けましょう。(2022年までの制度となっています)

当院でも検査、並びに予防接種を行えます。まずは、ご都合のよい日時で電話予約をしていただき、クーポン券現住所のわかる身分証明書をご持参ください。

 

定期接種の対象に当てはまらない方も、

中野区にお住まいの方で、次のいずれかに該当する方(中野区に住民登録がある方)

1.女性 妊娠を予定または希望している19歳以上の方

2.男性 30歳から59歳までの方

3.男女とも 妊婦もしくは1の女性と同居している19歳以上の方

は中野区からの助成で、抗体検査と予防接種は無料で受けられるようになっておりますので、詳しくは、こちらをご覧ください↓

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/402000/d017592.html

 


花粉症について

小児科担当・千葉智子です。春の訪れを感じる季節となりました。ある日、とてもいい天気でしたので、ベランダでプランターいじりをしていると・・

目のかゆみ、くしゃみ、鼻閉・・・ここのところ、鼻がスッキリした感触は味わっていません。。。そうです、私も花粉症なのです。花粉症の有病率は上昇し、低年齢化もみられ、もはや国民病ともいえる状況です。花粉症の有病率増加には、色んな理由がいわれています。
①スギ花粉の増加:戦後に大量に植林されたスギが開花適齢期を迎えたことと、地球温暖化の影響により、スギ花粉の飛散量が増加しています。
②排気ガス・大気汚染:排気ガスなどで汚染された大気中の多くの微粒子が抗体を産生しやすくし、花粉症の発症を促進します。また、舗装道路の増加に伴い一度地面に落ちた花粉が再び舞い散ることも原因として考えられます。
③食環境の変化・不規則な生活リズム:高タンパクや高脂肪の食生活、不規則でストレスの多い生活も、アレルギーを起こしやすくしています。
④住宅環境の変化:住宅やオフィスの近代化に伴い通気性が減ったため、ダニ・カビの温床をつくり、アレルギーを起こしやすくしています。花粉症では、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど鼻の症状が長く続くため、生活の質(QOL)は低下します。鼻づまりによる口呼吸のために、のどの渇きや痛み・かゆみ、頭痛を訴えることもあります。その他、不眠、授業中の居眠り、イライラ感、全身倦怠感や集中力の低下など学業への影響が出ることもあります。

スギ花粉は2月頃から5月上旬ころまで例年飛散がみられ、今週も多く飛んでいますし、この今週の花粉予想をみても、1週間を通して、かなり多量の飛散が見込まれます。日常生活の中で可能な花粉対策としては、マスク、花粉メガネ、ツルツル素材の衣類、帰宅後の洗顔・うがい、屋外への洗濯物干しを避ける、などです。そのような対策をしているにも関わらず、つらい症状のある場合は、内服(抗アレルギー薬や漢方など)や点眼薬、点鼻薬などにより、症状の緩和を図り、QOLの改善を目指すことが目下の目標となります。起きている症状に対策をすること(対症療法)は以上のことで可能ですが、「花粉症を治す」というのは、できないのでしょうか。

アレルゲン免疫療法として、当院ではシダキュアの舌下免疫療法を行えるようになりました。アレルギーの原因(アレルゲン)を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、長期にわたって症状をおさえたり、症状をやわらげたりできます。推奨治療年数は3年で、1か月ごとの定期的な受診が必要となります。長期間、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、治療終了後も長期にわたり症状をおさえること、または症状が完全におさえられない場合でも、症状をやわらげ、おくすりの使用量を減らすことも期待できます。ただ、アレルゲンを直接投与することから、服用後にアレルギー反応がおこるおそれがあり、まれに強いアレルギー症状が発現するおそれがあります。そのようなことがないよう、初回投与は当院2階の外来で30分の経過観察を行っていただきます。説明などの準備もありますので、ご希望の方は受付窓口または電話にて予約をいただきますので、ご協力をお願いいたします。少しでも症状がやわらぎ、スッキリした毎日が送りたいものですね♪


上高田東高齢者会館での4講演(今週最終回です)

こんにちは。千葉です。

上高田東高齢者会館での4講演も今週の木曜(2月28日)で最終回となりました。

お忙しい中、足を運んでくださった大勢の方々、ありがとうございます。

なお、先週のロコモ体操には当院スタッフもきてくれて、一緒に体操を指導して

もらいました。

皆様の貴重な時間を無駄にしないよう、今週も全力で頑張らせていただきます。

今週2月28日13時30分~「骨粗しょう症について知ろう」です。

骨粗しょう症について、検査、治療から、食事、体操まで、皆様にとって

役立つ知識をまとめてお話ししたいと思います。

是非ご参加ください。