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悩ましい、花粉症・・・

こんにちは。 #上高田ちば整形外科小児科 です。

#花粉症 の3月になりました。現在、絶賛シーズン中ですね。

~以前に撮影したヒノキの写真~

花粉症の主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。

『花粉症』は「アレルギー性鼻炎」の中でも季節性の、花粉が原因となるもののことです。2019年の鼻アレルギーの全国調査で花粉症の有病率は42%,スギ花粉症の有病率は39%といわれており、患者数は年々増加していることがわかっています。

スギは2月上旬から飛散開始、ピークは3月上旬

ヒノキは3月中旬から飛散開始、ピークは4月上旬

と予想されています。

スギ花粉は、飛散が始まって7-10日後くらいから量が多くなっていき、その後4週間程度、多い時期が続きます。また、
① 晴れて、気温が高い日
② 空気が乾燥して、風が強い日
③ 雨上がりの翌日

に特に花粉量が多くなります。


日本では60種類もの原因花粉があり、スギやヒノキだけでなく、シラカンバ、ブナ、ハンノキ、ケヤキ、コナラ、ブタクサ、ヨモギなど、1年中、何かしらの花粉が飛んでいるので注意が必要です。

花粉の曝露を防ぐには

メガネ:花粉症用メガネがありますが、通常の眼鏡でも花粉低減の効果があります。

※花粉の飛散している季節にコンタクトレンズを使用すると、コンタクトレンズによる刺激が
アレルギー性結膜炎の症状を悪化させる可能性があるため、メガネに替えるのがおすすめです。

マスク:毎日取り換えます。ガーゼなどをインナーマスクとして装着すると効果がUPします。

服装:花粉を家の中に持ち込まないために払ってから室内に入りましょう。洗濯物や布団を外に干さないようにしましょう。ウールは花粉が非常に付着しやすい素材なので避けましょう。

手洗い、洗顔

室内の掃除、換気:窓を開ける幅を10cm程度にし、レースのカーテンをすることで屋内への流入花粉をおよそ4分の1に減らすことができます。流入した花粉は床やカーテンなどに多数残存していますので、掃除を励行し、カーテンは定期的に洗濯してください。

花粉の多い時間帯の外出を避ける:昼前後と夕方に多く飛散します。

などの対策が効果的です。

そのような対策をしても症状がつらい場合は、薬物治療を行います。

内服、点鼻薬、点眼薬など、症状にあわせた処方をいたします。我慢せずにご相談ください。

また、 #舌下免疫療法 にも対応しています。「スギ」と「ダニ」に対応したアレルゲン免疫療法となります。そちらに興味のある方もご相談ください♪

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