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小児リハ② 子どもの姿勢について

小児リハ①の続きです。

ここで1つ、クイズです!
「丈夫な骨なら『骨だけで正しい姿勢をつくれる』でしょうか?」

答えは、骨だけで基準となる姿勢をつくったり維持するのは難しいと考えています。
お腹と背中の筋肉のバランスが不安定になっていると、代わりに筋肉で身体を支えたり手足を動かそうとします。そうすると、身体の使い方はどうなるでしょうか?

①代償した筋肉は、通常よりたくさんのエネルギーが必要で疲れやすくなります。
②多くは身体の外側の筋肉がだんだんかたくなり、十分に力を発揮しづらくなるため、「使いすぎる筋肉」と「使わなすぎる筋肉」が出てしまいます。
③筋肉が使いにくくなると、関節からずれた軸で手足を動かすことが習慣化してしまいます。軸がズレた状態での手足の運動はバランスが悪くとても不安定です。

例えば、下のコマの絵を見てください。

中心がズレたコマだと、回転が安定しないのですぐに倒れてしまうことが想像できるでしょう。

これを人間の身体に置き換え直すと、些細な刺激や予測できない外側からの刺激が入ると簡単に倒れてしまいます。
場合によっては、日常生活でつまづきやすかったり、スポーツや運動中の怪我やトラブルにもつながる可能性があります。

実際にあらためて姿勢を確認して、いかがでしょうか?
ここまで姿勢や体幹についてお伝えさせていただきましたが、ご家族の目線からこどもの姿勢や動作について気になる内容や違和感がまだまだたくさんあると思います。

今後も順次、理学療法士の目線からみてお伝えしたいトピックスをまとめて掲載しようと考えていますので楽しみにしていてください!

今回、小児リハチームで「基本の姿勢」についてチェックシートを作成してみました。
骨格の成長・発達に対し基準となる姿勢がとれるか、ぜひご家族で一緒にチェックしてみてください。

4月よりクリニック内に内容をまとめた物を院内に掲示し始めましたので、是非ご確認ください☆