WEB予約 WEB予約

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください 03-3228-1555

1.クリニック情報 ブログ

整形外科での感染予防対策について✩

 

受付Yです(‘◇’)

今日は整形外科での感染予防対策についてご案内させていただきます!

 

手指消毒について☆

左側に掲示させていただいているのが、手指消毒の手順になります!

ワンプッシュで大人の両手分を賄える量の消毒液が出るようになっているのですが、しっかりと擦り合わせないと手が濡れたままになってしまいますね…!

手に取った消毒液が乾くように、きちんと両手を擦り合わせることが大切なので、みなさんも意識してみてください✩

 

 

みなさんと一緒におこなう感染対策について☆

来院時の検温やマスク着用、椅子にかけていただく際は距離を保っていただくことも継続しております!

(受付のパーテーションと、院内に掲示しております。)

また、換気のために窓も開けているため、窓に近い席は、外気で暑さや湿気も感じさせてしまうことがあるかと思いますが、

ご理解、ご協力いただけますようお願いいたします。

 

 

近頃、混み合う時間帯に受付付近が混雑することが増えてきたので、少しでも密集を回避できるように、リハビリの後に診察や注射になる方や、お会計待ちの方には、受付カウンターにあるトレイにカルテを入れていただくようになりました。

お渡ししたカルテをこちらのトレイに入れていただいた後は、職員の方で順番に診察に回したり、お会計の準備をいたしますので、その間は椅子に掛けてお待ちいただけますので、ご協力お願いいたします。

お電話で問い合わせいただいた際には、比較的混み合いにくい時間帯をお伝えさせていただいておりますので、ご不明な点はご相談ください☆

 

 


熱中症対策について

こんにちは。リハビリスタッフCです。

ジメジメと湿度が高く熱がこもる時期・気温が上がる夏に要注意の熱中症の対策についてお話したいと思います。

熱中症は身体にこもった熱を放出できなくなってしまうことが原因で起こります。熱をこもらせないように冷やすことが重要となります。皆さんは身体を冷やす時、どこを冷やしますか?実は、冷やす場所にはポイントがあるんです!

 

<ここを冷やすと効果的!>

(横) ② ③足の付け根

⇒太い血管が通っていて、比較的皮膚が薄い場所なので冷えやすいです。

※保冷剤などを使う時は凍傷にならないよう、タオルに包んで長時間当てないようにしましょう!

手首(血液の折り返し地点)

⇒心臓に返る血液(静脈)を冷やすことができるので、身体にこもった熱を流してくれます。

※冷水に浸すだけでも効果的!

<逆効果!?NGポイント

おでこ

⇒血管が収縮して頭痛や肩こりにつながってしまうことも…

首の後ろ

⇒体温を調節するところが「身体が冷えてる!」と勘違いをして逆に体温を上げてしまうことも…

 

どうでしょう、皆さんは効果的な場所を冷やすことができていましたか…?まだまだこれからが夏本番です…!水分・塩分をとることも忘れずに、熱中症対策をして快適に夏を乗り切りましょう!

 


リハビリのお話し~パワープレート編

こんにちは。リハビリ科Mです。全国的に不安定な天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近は新型コロナウィルスの影響もあり、自宅で過ごされる方が多いかと思います。家の中では同じ姿勢で過ごす事が多くなりがちで、体を動かすにも限りがありますよね。運動量の低下を気にされている方も多くいらっしゃるかと思います。そんな中で久しぶりに身体を動かそうと、急激な運動をすると身体を痛くしてしまう事もあります。無理の無い範囲で、少しずつ少しずつ身体を動かしていきましょう!また、じめじめして過ごしにくい梅雨の時期、新型コロナウィルスの心配もあって、心身ともに疲れがたまります。身体を動かした後は、いつも以上にセルフケア、体調管理に目を向けてあげてください。ゆっくりお風呂に入って、しっかり汗を流した後は、軽くストレッチをして横になって休んでください。( =ω=)…zzz

さて、今回は運動に関係してPower Plate(パワープレート)のお話です。みなさん、Power Plate(パワープレート)ってご存じですか?当クリニックではPower Plateをリハビリに導入しております。パワープレートとは、世界のプロスポーツ選手のボディケアやトレーニングにも使われている。1秒間に30回以上という3次元の高速振動を発生させる事が出来る機械で、その振動により身体に刺激を与える事が出来るというものです。

ざっくり、パワープレートにはどんな効果があるのかというと・・・

・筋肉のリラクゼーション

・バランス能力の向上

・歩行運動、移動能力の向上

・姿勢の改善や体幹のコントロール

・関節可動域の向上

・骨密度の向上

などなど。運動や動作には勿論、それ以外にも様々な効果があります。なにより、振動刺激を利用する事により、短時間で効率よく運動が出来ます!

 

当クリニックでは運動器リハビリの際にパワープレートを用いた運動療法も実施しております。皆様のお身体の状態や目的に合わせた様々な使い方が出来るのがパワープレートの特徴です。ご興味がある方はぜひ一度お試しいただければと思います。 (‘ω’*)


リハビリのお話し~フレッシュ新人紹介編

こんにちは。 理学療法士のです。通り過ぎたと思った梅雨が、また戻ってきたような雨模様ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。

今回は今年4月から新しくリハビリテーション科に加わった2名の新人スタッフのご紹介をさせて頂きます。

1人目の方は、鈴木 美沙子 理学療法士です。以前よりリハビリ助手として皆様と関わらせていただいておりましたが、4月からは理学療法士として今まで地域の皆様とかかわってきた経験を活かし、どんな症状にも、子どもから大人まで気軽に相談できる存在として皆様の健康のお手伝いをしていきたいと考えています。普段ご本人も気付かれていない痛みの原因について、様々な視点からお身体のことを一緒に考え提案し、[より健康で毎日を笑顔で過ごせるためのリハビリ]を行っていきたいと思います。

2人目は私、 怜央 理学療法士です。私は今年から理学療法士になり、1年目ではありますが、「今、お身体はこのように動いていますよ」と一緒に身体を動かしたりしながら、ご自身のお身体をより分かりやすくご説明し、[ご本人様のその日の症状に合わせて、皆様一人一人にあった楽しいリハビリ]を行っていきたいと思います。

~新人教育の風景~

先輩の先生のご指導の下、体に直接、筋肉や骨を描くことで、お身体の動きがより分かりやすく考えられるように日々勉強中です。

先輩の先生のリハビリを見たり、一緒に考えたり、皆様のお身体にあったリハビリを行っております。

現在、二人とも元気にリハビリをさせて頂いております!

ご本人だけではなく、ご家族の方やお知り合いの方のお体の不調など、気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。


便秘について

こんにちは。看護師のNです。
うちの子もそうでしたが、便秘で苦しみ来院されるお子様が多くいらっしゃいます。
お子様が苦しそうにしている姿を見るのはつらいですよね。
特に今はコロナの感染予防でお外で思い切り体を動かす事が出来ず、便秘になってしまった人も多いのではないでしょうか?
そこで今回、家庭で出来る対策法について書いてみたいと思います。

★☆☆~赤ちゃん編~☆☆★
排便にも個人差があります。日頃から排便の回数や量、性状など把握しておくと、普段と比べて便秘かどうか判断しやすいと思います。対処法のご紹介をします。

① 母乳やミルクの量が不足している可能性があるので量を増やしてみましょう。
② 砂糖水(オリゴ糖)や果汁を少量飲ませてみましょう。
糖分は腸内で善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)を増やし、腸の働きを活発にしてくれるので排便を促してくれる効果があります。

・砂糖水の作り方→100mlの白湯に糖類を5g入れてよく溶かす。
・砂糖水の量→月齢×10cc/日
③ お腹のマッサージをしてみましょう。
赤ちゃんのお腹に手を当て、優しく「の」の字を書くように時計回りにマッサージをします。この時、手にベビーオイルなどの潤滑油をつけて行うと滑りやすくなり、やりやすくなります。
④ 綿棒浣腸をしてみましょう。
綿棒を直接肛門に当てて刺激することで排便を促します。
・方法→①一般的な大きさの綿棒(赤ちゃん用の物は細くて折れてしまう可能性があるため、一般的なサイズを使いましょう。)にベビーオイルやオリーブオイル、
ワセリンなどの潤滑油をつけます。
②赤ちゃんの足を持ち上げ、肛門に浅く(綿の白い部分が隠れる位)差し込んで、肛門の内側の壁をこするようなイメージで優しくゆっくり丸を描くように動かしてみましょう。これを数回行ってみましょう。授乳後30分後位が効果的です。
⑤ ①~④を行っても排便がなかったり量が少ない、下腹部が張って苦しそうだったり、母乳やミルクを飲む量が減ったり、ウンチをしようとすると痛がって泣いたり、、、困った時は来院して相談しましょう。

 

★☆☆~幼児以降編~☆☆★
この時期の便秘の主な原因として考えられるものは以下のものです。
①食事の偏りや水分不足
②運動不足
③排便リズムの乱れ
④ストレス

便秘を放っておくと便が溜まった状態に慣れてしまい、便を溜められる腸になってしまいます。便が溜まると水分が吸収され便が硬くなります。すると排便の際、痛みや出血と伴なってしまうので子供は排便を我慢するようになり更に便が溜まるという悪循環を繰り返してしまいます。そこで、家庭で出来る対策法についてまとめました。

①身体をたくさん動かしましょう。
身体をたくさん動かすと腸が刺激され活発に動くようになり便意が起こりやすくなります。
②水分をたくさん取りましょう。
まず朝起きたらコップ1杯の水を飲みましょう。
腸を刺激して良く動かしてくれます。冷たい水より常温の水や白湯が効果的です。
また夏の時期は汗を多くかくので、いつもよりこまめにたくさん水分を取るようにしましょう。
③やわらかく出しやすい便にするための食事を作りましょう。
子供は便を押し出す力が弱いので柔らかくして出しやすい便を作るための食事作りが大切です。水溶性食物繊維(バナナ・海藻・きのこ類など)は便の水分を増やして柔らかくしてくれる効果があるので多く取るように心がけましょう。

その他に腸に良い食べ物として・・・
腸の善玉菌を増やし活性化させる効果のある発酵食品(みそ・納豆・ヨーグルト・チーズなど)や腸を整える善玉菌のエサとなり善玉菌を増やすオリゴ糖、食物繊維(玉ねぎ・ごぼう・ねぎなど)があります。善玉菌が増えると免疫力もアップし病気に強くなるので、ぜひこれらの食品を食べて下さいね。
④生活リズムを整えましょう。
朝食を食べると腸が刺激され快便にも繋がります。早寝・早起きを心がけ、朝食をゆっくり取るようにして、朝食後にトイレに行く習慣をつけましょう。もし、朝が忙しくて時間が取りにくいようならゆとりのある時間に行けば大丈夫です。脳がリラックスしているとスムーズな排便につながるのでトイレではゆったりリラックスして過ごして下さいね。
⑤これでも便が出ない時は溜まっている便を出してあげる必要があるので早めに受診しましょう。

 

快便で健康に★


日本脳炎ワクチンに関して

こんにちは、看護師Cです。以前に虫刺され(蚊)についてのお話をしましたが、今回は蚊によって運ばれる感染症である日本脳炎と、日本脳炎の予防接種についてのお話です。

●日本脳炎ってどんな病気?
日本脳炎は日本脳炎ウイルスに感染した蚊(コガタアカイエカ)に刺されてうつる感染症です。日本脳炎ウイルスは、ブタなどの動物の体内で増殖し、そのブタを刺した蚊が人を刺すことでウイルスが伝播します。人から人へ感染することはありません。蚊の活動が活発になる夏から秋にかけては注意が必要です。
日本脳炎ワクチンの接種により日本では日本脳炎の発症を大幅に減らす事ができました。しかしながら、5年前には千葉県で生後10ヵ月のお子さんの発症がありました。日本脳炎ウイルスを持った蚊は毎年発生しており、国内でも感染の機会はなくなっていないのです。
患者さんは関東地方から西日本地方に多く見られますが、今後は温暖化の影響によりコガタアカイエカの生息域が広がる可能性もあるといわれています。 また、日本以外でも、東南アジア、インド、ネパール、中国、朝鮮半島などを中心に毎年患者さんが多数出ており、海外渡航の際には注意が必要です。

●主な症状
日本脳炎ウイルスは感染してもほとんどの人は症状がなく、気づかない程度で済んでしまいます。しかし、100~1000人に1人程度が脳炎を発症します。蚊に刺されてから7~10日間後に、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示すのです。発症すると約20~40%の人が亡くなり、命をとりとめても、神経の後遺症(脳の障害)を残す可能性が高い病気です。

 

●日本脳炎にかからないようにするために
・日本脳炎ワクチンを受けましう。予防にはワクチン接種が有効です。実際、日本脳炎にかかった方のほとんどが予防接種を受けていなかったことが判明しています。
・虫よけ剤や、蚊取り機を使用する。
・日本脳炎ウイルスを媒介するコガタアカイエカは、昼間は水田や雑草の茂みなどに潜み、日没後に活動が活発になります。そのため、夏季の夜間の外出を控える、蚊が屋内に侵入しないように夜間の窓や戸の開閉を少なくするなどの対策も有効でしょう。

●ワクチン接種の効果
日本脳炎の罹患リスクを75~95%減らすことができると報告されています。

●ワクチンはいつ? 何回接種すればいいの?
日本脳炎ワクチンを計4回接種します。
<第1期>
・対象年齢は生後6ヵ月から7歳6ヵ月未満(90ヵ月未満)です。
・標準的には3歳時に2回(1~4週の間隔をあける)、その1年後に1回の計3回接種します。感染リスクの高い場所では6ヵ月からの接種が推奨されております。
<第2期>
・9歳以上13歳未満(標準的には9歳)で1回接種します。
☆最初から数えて計4回の接種になります。

※ 以前、古いタイプの日本脳炎ワクチン接種後に急性散在性脳脊髄炎という病気になった事例があったことをきっかけに、2005年から2009年まで(平成17年~平成21年まで)日本脳炎の予防接種の積極的勧奨を差し控えていました。その後、より安全な新たなワクチンが開発され、現在では日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。
このため、1995~2006年度(平成7~18年度)に生まれた方は、2005~2009年度(平成17~21年度)に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがあります。

●日本脳炎特例措置
2005(平成17)年から2009(平成21)年までの日本脳炎の予防接種の積極的勧奨の差し控えにより、接種の機会を逃し、日本脳炎の予防接種(第1期3回+第2期1回の計4回)が完了していない1995(平成7)年4月2日から2007(平成19)年4月1日までに生まれた方で、接種を見合わせた方については、特例措置があります。通常の定期接種の期間にかかわらず、20歳未満であれば、接種していない回数分を定期接種として受けられます。

※ 特例措置の対象など、詳細につきましてはお住いの市区町村にお問い合わせいただくか、当院にご相談ください。

●ワクチンの副反応
接種したところが赤くはれる、発熱等の症状が見られることがあります。重いアレルギー反応、けいれん、急性散在性脳脊髄炎などの重い副反応が見られることもありますが、極めて稀です。接種後は様子をよく観察しましょう。

 

★母子手帳を確認してみましょう★
とくに、現時点で中学生以上のお子さんは特例措置の対象の年齢に当たります。日本脳炎の予防接種が済んでいない場合は、蚊の活動がより活発になる夏本番を迎える前に予防接種を受けておくと安心ですね。


我が子の水いぼとり体験

こんにちは。看護師のTです。
先日、うちの子の足と腕にできた水いぼを取りました。
上の子の時、痛みも痒みも無かったので放置しておいたら増えてしまい大変だったので、我が家では見つけたら早めに除去してもらうようにしています。

今回は、患者として受診することに(笑)

 

予約した時間の1時間前に局所麻酔のテープをはり、準備万端です!みずいぼにしっかり密着するように貼るのがコツです。

娘は少し緊張気味で診察室に入りましたが、すでに診察室に用意されていたDVDプレーヤーにびっくりしながらも、喜んでいました♪

好きなDVDを観ながら、ピンセットで取ってもらいましたが、取った瞬間に先生をチラッと見ただけで、あっと言う間に終わりました。

「足の方はちょっと痛かったけど、腕の方は痛くなかった。もっとDVDが見たかったー。」
足の水いぼはくるぶしの骨の上にあり、少し大きかったので痛かったようですが、泣いたりせずにDVDを観ながら平和に治療は終わりました。

水いぼ治療には、ピンセットで除去する方法、内服で自然治癒を待つ方法…などがあります。
自然治癒は時間が掛かるため、幼稚園や保育園などでプールが始まる前に治療したい場合、見つけたら早めの除去がお勧めです。

水いぼかどうか判断に悩む時も、ぜひご相談くださいね。


簡単な離乳食調理方法

こんにちは。看護師のTです。

中野区では、集団健診の3,4か月健診が一時中断となり、一時個別健診となりました。集団では離乳食講座などの指導もあり、離乳食へのイメージをつけるチャンスもありましたが、今はなかなか難しいのが現状のようです。当院での健診の時にも離乳食への心配をお話しされる方がたくさんいらっしゃいます。自らの子育て経験からも、離乳食を始めたばかりの頃、スプーン1さじ、2さじ分のお粥を用意するのは大変でした。そこで、簡単にできる離乳食調理法をすこしご紹介したいと思います♪

★お粥の簡単調理★

大人のご飯と一緒に炊飯器で作るのがお勧めです!耐熱容器(湯吞みなど)に入れて、大人用のご飯と一緒に炊きます。

月齢に応じて、茶こし、すり鉢等で滑らかにしたら、出来上がりです♪♪

分量

十倍粥:水100㏄ + お米小さじ2杯

七倍粥:水70㏄ + お米小さじ2杯

五倍粥:水50㏄ + お米小さじ2杯

他にも野菜(ニンジン、いも類など)をカットして耐熱容器に入れたり、アルミホイルに包んで入れても、柔らかくなります。

簡単においしく出来ました!ぜひ、試してみてくださいね。

離乳食の不安などありましたら、ご相談くださいね♪

中野区HPにも離乳食についての情報がありますので、ご確認ください。
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/175100/d027925.html


熱中症について

こんにちは。看護師のNです。
コロナウイルスにより新しい生活習慣が求められる中、感染を防ぐため、今年は暑い夏でもマスクを着用している方が多くいらっしゃいます。
マスクを着用すると顔の半分位を覆うため熱が逃げにくく、またマスク内の湿度も上がる為、喉の渇きに気づきにくくなり熱中症になるリスクが高まる恐れがあります。
そこで今回、熱中症を予防するためのポイントについてまとめてみたいと思います。

①暑さを避けましょう
・エアコンでこまめに温度調節しましょう。地球温暖化に伴い、毎夏熱中症による死者が増加しています。その中でも特に高齢者の室内での発症が多く、室内の熱中症は全体の約4割と言われています。室内でも熱中症は多く起きるのでエアコンを上手に利用し、温度調節していくことが大切です。コロナ対策には冷房時でも換気が必要ですが、換気を行うと室温が高くなってしまうのでエアコンの設定を下げたり、カーテンやすだれなどで直射日光を避けるなど工夫しましょう。
・外出時は暑い日や暑い時間を避けるようにし、少しでも体調に異変を感じたら速やかに涼しい場所に移動しましょう。
・風が通りやすい涼しい服装にしましょう。日傘や帽子も効果的です。

②適宜マスクを外しましょう。
・マスクを着用していない時と比較すると、マスクを着用した場合、心拍数や呼吸数、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかることが分かっています。マスクを着用する際は強い負荷のかかる作業や運動を避けるようにしましょう。屋外で人と2m以上の距離を保てる場合は咳エチケットを徹底しながらマスクをはずしましょう。

③こまめに水分補給しましょう。
・喉が渇く前にこまめに水分補給しましょう。
高齢者は喉の渇きを自覚しにくかったり、乳幼児は自分で喉の渇きを訴えにくいので周りの人が積極的に水分を取るよう促してあげましょう。
・食事以外に1日1・2ℓ以上の水分を摂取しましょう。
熱中症予防にはカフェインの入っているお茶は利尿作用がある為向かないとされています。その点、麦茶には体温を下げる効果があり、ミネラル入りのものだとミネラルと水分の両方が取れるのでより効果的です。
・汗をたくさんかいた時は塩分補給も忘れない様にしましょう。

④健康管理に努めましょう。
・毎日体温や健康をチェックしましょう。日頃の平熱を知っておくと早く発熱に気づく事が出来ます。また、体調の悪い時は無理せず、自宅でゆっくり過ごすようにしましょう。

⑤体力作りに努めましょう。
・コロナによる外出制限等で運動不足の方も多いのではないでしょうか?筋肉には体の水分を貯めておくことが出来るので、筋力をアップさせる事は脱水の予防にもつながります。家の中で体操など軽い運動をしたり、涼しい時間に人込みを避けて散歩するなど体力づくりに努めましょう。

 

熱中症で発熱した患者さんとコロナにより発熱した患者さんとの区別がつきにくく、治療が遅れる恐れもあるので熱中症にならないようしっかり対策を取って暑い夏を乗り切りましょう。
また、環境省のHP(熱中症予防サイト)では熱中症が起きやすい環境を知るための暑さ指数(WBGT)の実況と予測や、日常生活や運動に関する指針などを知る事が出来るのでぜひ参考にしてみて下さい。→https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php


虫刺されについて

こんにちは、看護師Cです。梅雨入りし気温と湿度が高くなっていますね。この時期は蚊の活動が活発になる時期で、虫刺されによる症状で来院するお子さんも増えてきています。そこで今回は虫刺され(とくに蚊)に関するお話です。

蚊に刺されたときの痒みは不快感が強く、我慢できずについつい掻いてしまいますよね。子どもの場合は掻き壊してしまうことも多いと思います。掻き壊して皮膚に傷をつけると、その傷から細菌が入り、「とびひ」になってしまうことがあるため、注意が必要です。

「とびひ」は医学的には伝染性膿痂疹といって、細菌が原因の皮膚の感染症です。虫刺されやあせも・湿疹などを掻き壊してしまった場所や、擦り傷などから細菌が感染し、ジクジクしたりただれたりします。触るとうつって火事の飛び火のようにあっという間に広がることから、こう呼ばれています。兄弟やお友達にもうつってしまうことがあります。

蚊に刺されてしまったときは、患部を流水で洗い流して冷やすと痒みが軽減しやすくなります。症状が軽い場合は自然に治るのを待つか、市販薬を使用して対処してもよいでしょう。しかし、腫れや痒みが強い場合、刺された箇所が多い場合、掻き壊してジクジクしている場合、治りがよくない場合などには受診することをおすすすめします。

 

<蚊に刺されにくくするために>

〇蚊が発生しやすい場所や時間を避ける

・蚊の主食は、血液ではなく糖分です。普段は花の蜜や草の汁を吸っています。また草木がある場所は蚊の絶好の隠れ場所になります。このため雑木林や藪、草むらなどを好みます。

・産卵場所となる、水たまりのある場所にも蚊が発生しやすくなります。

・日差しが強い日中は草木の間や木陰に潜んでいますが、朝や夕方の涼しい時間に活動的になります。

〇汗や臭いの対策

・蚊は、「高い体温」「汗や足の臭い」「二酸化炭素」などを感知して寄ってくることがわかっています。子どもは大人に比べて体温が高く汗っかきなので、大人よりも蚊に狙われやすいようです。 汗はこまめに拭きとり、汗で塗れた服は着替えるようにしましょう。

〇服装・服の色を選ぶ

・肌の露出部位が多いと蚊に刺されやすいため、長袖・長ズボンなど、なるべく露出が少ない服を選びましょう。この場合、熱中症予防のため通気性の良い素材のものを選びましょう。

・蚊は黒い色に寄って来ると言われます。これは蚊が白黒で色を認識していて、濃い色に寄りやすいためです。黒だけでなく紺色・青・緑などの濃い色も認識されやすいため蚊に刺されやすいようです。黄色や白、パステル調など淡い色の服を選ぶとよいでしょう。

〇虫よけ剤の使用

・一般的に市販されている虫よけ剤にはディートやイカリジンという成分を含むものが多くあります。いずれも虫よけとして非常に有効ですので、アウトドアや蚊の多い場所に行く場合におすすめです。ただし、ディートは年齢による使用制限がありますのでご確認ください。

・赤ちゃんやお肌の弱い方でも安心して使える、ハーブなどの天然由来成を使用したものもあります。(ディートやイカリジンが含まれるものと比べ効果は低い)

・直接肌に塗るものや服の上からスプレーできるもの、シール状になっていて服に貼るものなど様々なタイプのものがあります。

※年齢や肌の状態、使用シーンによって成分やタイプを使い分けるとよいでしょう。

 

蚊とのお付き合いの季節は始まったばかりです。できるだけ刺されないように対策して過ごしましょう!

刺されてしまって赤みがひどくなったり、じくじくしてきたりしたら、早めにご相談ください。